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佐野市地域公共交通総合連携計画


これからのまちづくりに向け「佐野市地域公共交通総合連携計画」を策定しました。

計画策定の背景
  市では、少子高齢社会を迎えたこれからのまちづくりにおいて、市民が「安全・安心に移動できる手段」の確保を目指し、事業者・住民代表・専門家・行政の4者による「佐野市地域公共交通会議(法定協議会)」を設置(平成19年5月)し、「地域公共交通の活性化及び再生に関する法律(平成19年10月施行)」に基づき、市内の公共交通体系の見直しおよび市営バス再編についての検討を行い、「佐野市地域公共交通総合連携計画(平成20年3月)」を策定しました。
   
佐野市地域公共交通総合連携計画」の概要
 
基本方針
  • 安全・安心で住みやすいまちづくりを目指し、高齢者や児童などの安全対策に寄与する公共交通機関の充実
  • やさしくふれあいのあるまちづくりを目指し、コミュニティスペースとしての利用が可能な公共交通機関の充実
  • 環境と共生するまちづくりを目指し、自家用車と比較して環境面で有利な公共交通機関の利用促進
  • 健康・福祉、生涯学習を支援するまちづくりを目指し、地域住民の移動手段として持続可能な公共交通機関の充実
  • 観光・産業振興を目指し、市外からの来訪者や通勤者(市内外)の移動手段として持続可能な公共交通機関の充実
  • 中心市街地活性化に寄与する移動手段として持続可能な公共交通機関の充実
  • 市民との協働体制により持続可能な公共交通機関の充実
目標
  • コミュニティバス導入による公共交通空白地域の解消、乗合タクシーやデマンド運行の導入などによる運行方法の工夫や運行時間帯や頻度、運行経路などの工夫による利便性の向上を図る
  • 交通結節点における待合施設の充実と鉄道駅や高速バスターミナルと市営バスなどとの乗継ぎ利便性の向上を図る
  • 公共交通利用促進に向け、(仮称)バスサポーター制度の導入やワークショップ、モビリティマネジメントなどによる意識改革と協働体制づくりの推進を図る
  • 中心市街地の商店会との連携強化などにより公共交通を利用した地域活性化を図る

計画区域・計画年次
  佐野市全域を対象
平成20年度〜平成24年度(5ヵ年)
   
佐野市バス再編・活性化事業(平成20年10月より実験運行を実施)
 
  • 地域住民の意向を基にした公共交通空白地帯におけるコミュニティバス路線の運行
  • 持続可能な運行システムの構築を目指し、自由乗降、デマンド運行などの利用方式について検討するとともに、高齢者などにも利用しやすい方法の検討および実施
  • 支線と接続し、大規模施設(病院、大規模商業施設、佐野駅など)を結ぶ基幹線の運行
  • その他、公共交通の利用促進に関わる施策(ワークショップ・モビリティマネジメント)などの検討および実施
市営バス実験運行について
 
【実施期間】
平成20年10月から実験運行を開始

【運賃改定】
300円/回(乗継ぎ運賃:100円/回)
※小学校6年生までの小児は半額
※満6歳(小学校入学前)までの幼児は無料
(ただし、大人同伴でない者は小児とする)

【新たな割引制度】
1日乗車券:600円/回
※小学校6年生までの小児は半額

【定期券】
定期券を次のように設定
券種 1カ月定期 3カ月定期
一般定期券 10,000円 28,000円
学生割引定期券 8,000円 22,000円
障害者割引定期券 5,000円 14,000円
学生+障害者割引定期券 4,000円 11,000円
※1日乗車券および定期券は、全線・全区間で自由に利用できるものです

【注意事項】
現在販売・発行されている回数券および定期券は、平成20年10月1日以降、使用できなくなります。
   
  実験運行路線図
   
路線の再編
  高頻度の運行を目的に、長距離路線を廃止し、基幹線と支線による路線に再編します。また、交通弱者の“足"の確保と、公共交通の空白地域を解消するため、新たに赤見線を運行します。

【自由乗降】
基幹線以外の路線において、国道293号、佐野環状線など交通量の多い道路を除き、基本的に自由乗降を可能とします。(足利市内は未定)

【デマンド運行】
下記の「運行見直し基準」により、過去の利用実績に応じ、仙波会沢線および秋山線(秋山学寮より北側)においてデマンド運行を導入いたします。詳しい利用方法などは、改めてお知らせします。
   
運行見直し基準の設定
  路線の平均乗車密度(バスに乗っている人数の全区間での平均)が1人以下になった場合には、廃止も含めて段階的に見直しを行う
(※県の生活路線バス補助対象基準:0.5人以上)
  • 見直し1回目:路線・運行頻度の見直し (運行頻度の見直しやデマンド運行の導入など)
  • 見直し2回目:路線・運行頻度のほか、使用車両の小型化なども検討 (乗合タクシー導入など)
  • 見直し3回目:2回の見直し実施後も基準を下回った場合には、廃止も含めて地域住民と検討する
ただし、廃止を含めた判断は、平均乗車密度などの定量的な基準だけでなく、交通弱者の“足"の確保や地域活性化などの面も含めた総合的評価を「佐野市公共交通会議」において協議をする。

※バストリガー方式の導入(金沢市において先進的に導入)
バスの積極的な利便性向上施策の導入を促すため、事業主体がバス運賃の低減や路線の新設・延長・増便など実施する場合には、事前に設定した条件(採算ラインなど)を満たさなければ元に戻すことを約する協定(バストリガー)を事業主体と地域住民の方などとの間で締結するもの。
 
 
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お問い合わせ   交通生活課 電話0283-61-1159
koutuseikatsu@city.sano.lg.jp
 
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