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検察審査員候補者の選定


選挙管理委員会では、検察審査会法に基づき、毎年選挙権のある方から「くじ」で検察審査員候補者の予定者を選び、その名簿を調製し足利検察審査会事務局(足利検審)へ送付します。

その後、佐野市と足利市から送付される名簿を元に、足利検審において、選ばれた予定者の方へ「職業等の調査」をしますが、これは、司法関係などの仕事に従事されている方は検察審査員になることができないため行うものです。

足利検審では、職業調査をしたうえで、さらに「くじ」により検察審査員候補者を選びます。最終的には、候補者の中から「くじ」で検察審査員を決定することになります。

検察審査会とは?
  不起訴処分のイメージ画像選挙権を有する国民の中からくじで選ばれた11人の検察審査員が、一般の国民を代表して、検察官が被疑者(犯罪の嫌疑を受けている者)を裁判にかけなかったこと(不起訴処分)のよしあしを審査するのを主な仕事とするところです。

これまでに検察審査員又は補充員(検察審査員に欠員ができたときなどに、これに代わって検察審査員の仕事をする人)として選ばれた人は、約50万人にもなり、多くの人たちが国民の代表として活躍しています。
   
審査はどういうときに?
  不服申し立てイメージ犯罪の被害にあった人や犯罪を告訴・告発した人から、検察官の不起訴処分を不服として検察審査会に申立てがあったときに審査を始めます。

また、検察審査会は、被害者などからの申立てがなくても、新聞記事などをきっかけに自ら審査を始めることもあります。
   
審査の方法は?
  検察審査会イメージ画像検察審査会は、検察審査員11人全員が出席したうえで、検察審査会議を開きます。そこでは、検察庁から取り寄せた事件の記録を調べたり、証人を呼んで事情を聞くなどし、検察官の不起訴処分のよしあしを一般国民の視点で審査します。

また、検察審査会議は非公開で行われ、それぞれの検察審査員が自由な雰囲気の中で活発に意見を出し合うことができるようになっています。
   
審査の結果は?
  議決所の交付イメージ画像検察審査会で審査をした結果、さらに詳しく捜査すべきである(不起訴不当)とか、起訴をすべきである(起訴相当)という議決があった場合には、検察官は、この議決を参考にして事件を再検討します。その結果、起訴をするのが相当であるとの結論に達したときは、起訴の手続きがとられます。

 

   
これまでに審査した事件は?
  これまでに全国の検察審査会が審査をした事件は14万件に上り、その中には、造船疑獄事件、サリドマイド薬禍事件、水俣病事件、羽田沖日航機墜落事件、日航ジャンボジェット機墜落事件、薬害エイズ事件、脳死臓器移植事件、豊浜トンネル岩盤崩落事件、雪印集団食中毒事件、明石花火大会事件といった社会の注目を集めた事件もあります。

また、検察審査会が審査をした結論に基づいて、検察官が再検討の結果起訴した事件は、1200件を超え、その中には、懲役10年、懲役8年などといった重い刑に処せられたものもあります。
   
審査の申立てや相談の費用は?
  審査の申立てや相談には、一切費用が掛かりません。最寄りの検察審査会事務局までお気軽にご相談ください。
   
検察審査会のある場所は?
  検察審査会は、地方裁判所と主な地方裁判所支部の中にあります。

佐野市は、足利検察審査会に属しております。詳しくは、足利検察審査会事務局(宇都宮地方裁判所足利支部内・電話0284-41-3106)にお問い合わせください。
 
お問い合わせ   選挙管理委員会 電話0283-20-3034
senkankansa@city.sano.lg.jp
 
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