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市長とおしゃべりランチ 平成21年12月18日の懇談内容(要旨)


【参加グループ】佐野市土地改良区役員
【開催日】平成21年12月18日(金)
【参加者】10名
【テーマ】産業

お昼を食べながら雑談したあとで…

――小学生の子どもがいます。学校給食のお世話になっていますが、給食は毎日食べるものですから、安全性などが気にかかります。やはり地元産が一番安心できます。「お母さん、今日は米粉パンを食べたよ」なんていう話を、もっともっと聞けたら嬉しいですね。

(市長)学校給食については、先日PTA連合会の会長さんから興味深い話を聞きました。視察に行った際、年に何度か子どもに自らおにぎりやお弁当を作らせる学校の話を聞いたそうです。自分で料理を作ることによって、食べ物のありがたみ、親のありがたみが理解できるそうです。PTAとしても取り組みたいと話していました。

――地産地消を進め、子どもたちに地元への愛着や農業への関心を持ってもらえればと思います。

(市長)地元にいると、なかなか地元の良さには気づかないものですが、きちんとPRしていくのは大切なことだと思います。佐野市は今年から「観光立市」を宣言し、私も自ら「観光大使」としてPRに努めているところです。

――いもフライとか耳うどんとか、佐野市には独特の食文化がありますよね。

(市長)耳うどんは、先日、NHKのお昼の番組で放送されましたね。いもフライと言えば、佐野市出身のプロ野球選手の石井琢朗さん。彼は佐野市の「ふるさと特使」でもあるのですが、所属する球団のスタジアムで、いもフライの販売を提案してくれて、PRしてくれています。


おしゃべりランチの写真 おしゃべりランチの写真

――近頃、耕作放棄地の増加が深刻ですが、茨城県の牛久市では、大手スーパーがおよそ2町5反(約25000u)の平地の農場を運営し、耕作放棄地解消に一役買っているそうです。

(市長)牛久市の場合、耕作放棄地は平地ですよね。佐野市の場合は、中山間地域の耕作放棄地が目立ちますから、事情が少し違いますよね。

――耕作放棄地の増加は、担い手の高齢化や後継者不足の問題とも絡んできます。後継ぎがいないから、農業をする人が自然と減っていき、耕作放棄地が増加するというわけです。

(市長)耕作放棄地の増加は、市の重要課題のひとつと思っています。市内の中山間地域では、後継者不足も問題ですが、イノシシやシカによる農作物や自然環境への被害が深刻化しています。先日もその対策会議を行いましたが、相当深刻な状況です。

――結局、耕作放棄地や後継者不足を考えたとき、佐野市では農業公社の活用がキーポイントになるのではないかと思います。

(市長)組織作りが大切ということでしょうか。


おしゃべりランチの写真 おしゃべりランチの写真

――農業公社は今まで、農地の権利移動関係を行ってきました。しかし、これからは、土地の面的集約などに業務をシフトしていかないと、5年・10年経って、今の担い手が引退したとき、佐野市の農業は大変なことになってしまうと思います。県内では、鹿沼市が早くから農地の集約事業に取り組んでいます。スタートは大変だったそうですが、現在では業績が良いようです。

(市長)これからは都市間競争の激しい時代になると言われています。市民との協働を進めていかないと、よそにかなわなくなってしまうと思います。「観光立市」を進めるうえでも、農業政策は大切です。佐野市は首都圏に近く、交通の便が良いなどの利点が多くあります。こうした点を活かしていきたいと思います。


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――アグリネット田島で行っている「農地・水・農村環境保全向上活動支援事業」ですが、国の補助は5年間となっており、今年度が2年目です。今後継続していただけるのでしょうか。

(市長)市もできるだけお手伝いしたいとは思っていますが、国の事業の先行きは不確定要素が多く、わからないというのが正直なところです。


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(市長)今日はお忙しい中、お越しいただいてありがとうございました。いいお話がたくさん聞けました。市内でもインフルエンザがはやっています。みなさんもお体に気をつけてお過ごしください。ありがとうございました。
 
お問い合わせ   政策調整課広報広聴係 電話0283-20-3037
koho@city.sano.lg.jp
 
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