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市長とおしゃべりランチ 平成23年2月7日の懇談内容(要旨)


【参加グループ】Sanomama.com(さのまむ)
【開催日】平成23年2月7日(月)
【参加者】10名
【テーマ】健康・福祉

お昼を食べながら雑談したあとで…

―――私たち「さのまむ」は、2007年に結成した育児サークルで、21〜27歳のママ14人で活動しています。バーベキューやクリスマス会、ハロウィンなど、季節に応じたイベントを月1回行っているのと、ブログや回覧ノートでの交流を行っています。「おしゃれにも子育てにも手を抜かない」をモットーに活動に励んでいます。

(市長)みなさん、今はちょうど子育てが大変な時ですね。もうしばらくすると、お母さんも少し楽になると思います。ところで、みなさん普段はお勤めされているんですか?

―――今日、来ているメンバーは、みんなまだ勤めには行っていません。来られなかったメンバーは、仕事をしています。今日は子どもたちのほとんどは、幼稚園や保育園に行っているのですが、サークル活動のときは、ママ14人と子ども27人なので、すごい大所帯なんですよ。

(市長)それは賑やかでしょうね。大変でしょうけど、いちばんかわいい時ですから、かわいがってあげてください。

おしゃべりランチの写真 おしゃべりランチの写真

―――はい、ありがとうございます。ところで市長さん、子ども医療費についてお聞きしてよろしいですか?申請することで、かかった医療費が戻ってくる現在の方式だと、申請に手間や時間がかかります。窓口で負担が発生しないよう、方法を改めることはできないのでしょうか?

(市長)現在、佐野市では3歳未満のお子さんの医療費は「現物給付」という窓口での支払いが発生しない方法を採用しています。対して3歳以上のお子さんの医療費は「償還払い」という、いったん窓口で支払いいただいて、そのあと市に申請していただく方法です。「現物給付」の拡大は、毎年要望を受けているのですが、この医療費の助成については、市が単独で行っているものではなく、半額は県が負担しています。そのために、市が単独で拡充するのは、事務処理上、なかなか難しいのです。

―――そうだったんですか。

(市長)ひとつ、みなさんにお話ししておきたいのは、佐野市は今年度から中学校3年生まで医療費を無料にしています。県の助成は小学校6年生までですが、佐野市は中学校3年生まで拡大しました。

―――それは大きいですね。それと、予防接種などについても充実していただけるのでしょうか?例えば「ヒブワクチン」とか。

(市長)そうですね、佐野市は「こどもの街宣言」もしていますし、お子さんは「国の宝」と考えています。そのため、昨年10月には「子宮頸がん予防ワクチン」の全額助成に踏み切りました。また、さきほどお話の出た「ヒブワクチン」や「小児用肺炎球菌ワクチン」についても、今年4月から全額助成する予定でいます。ご安心いただきたいと思います。

おしゃべりランチの写真 おしゃべりランチの写真

―――ありがとうございます。助かります。医療面のサポートが充実していることはよくわかりました。先日、保育園の整備計画があると聞きましたが、どんな計画なのか教えていただけますか?

(市長)市内の保育園は築40年くらい経過する古い建物が多いので、改築や統廃合を行って保育環境や設備を充実させていく予定です。少子化の問題や、民間の幼稚園・保育園を充実させていくといった課題もありますので、うまくバランスを取りながら、親御さんに安心して子育てしていただけるような整備をしていきたいと思います。

ところで、みなさんのお子さんが通っている幼稚園や保育園にはエアコンは入っていますか?

―――うちの子の通う幼稚園には入っていないです。だから、夏場は汗だくになっています。

(市長)報道などで知っているかもしれませんが、市では、今年の夏までに全小中学校にエアコンを設置する予定です。これは県内でも宇都宮市に次ぎ、2例目。10億円ほどかけて整備を進めています。

―――10億円ですか?すごいですね。

(市長)30度以上の猛暑の中では、子どもたちも学習に集中できないでしょう。教育環境充実のため、思い切りました。

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―――マスコミなどでよく報道されている児童虐待については、佐野市の取り組みはどうなっているでしょうか?

(市長)私の背広についているこのバッチ、何だかわかりますか?このオレンジリボンは、虐待撲滅キャンペーンで使われているマークなのです。私はこれを、肌身離さず付けるようにしています。

児童虐待については、「身体的虐待」「ネグレクト(保護者責任放棄)」「性的虐待」「心理的虐待」といった分類がありますが、まずは市の家庭児童相談室に情報をお寄せいただきたいと思います。

―――例えば、通報を受けたりしたら、市がすぐに対応してくれるんですか?

(市長)市では通報を受けてから48時間以内に、まず、子どもの安全確認を行います。また、プライバシーや人権関係の複雑な事情がありますが、2週間以内に訪問。聞き取りを行います。

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―――どのくらいの相談が寄せられているのでしょうか?

(市長)市の家庭児童相談室には、今年度11月末までの8か月で131件の児童相談があり、うち42件が虐待と認められています。これだけ多かったのには、昨年6月に起きた「大阪2児ネグレクト餓死事件」が、市民などの意識を高めた影響もあるのでしょうが、私たちの身近にこれだけ虐待があるということを示しています。

みなさんのように、サークルなどで情報や悩みを共有できる集まりがあれば、そういったストレスは溜まりにくいんでしょうね。

―――そうですね。家にこもらず、集まったりイベントなどに参加することが大切ですね。市の行事などにも参加したいのですが、なかなか機会がありません。

(市長)市では、保育園や子育て支援センター、児童館などでイベントを行っていますので、ぜひ参加してみてください。「広報さの」の15日号にそのへんの情報はまとめて掲載してありますから、ご覧になって、みなさんで誘いあってお越しください。

今日は、若いママたちの貴重な話をお聞きすることができました。ありがとうございました。
 
お問い合わせ   政策調整課広報広聴係 電話0283-20-3037
koho@city.sano.lg.jp
 
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