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橋本雅邦(はしもと がほう)《蓬莱朝陽》

橋本雅邦(はしもと がほう)
《蓬莱朝陽》 (ほうらいちょうよう)
〔天保6-明治41年(1835-1908〕
明治36年(1903)制作
縦78.0cm×横104.0cm
紙本着色 一幅


橋本雅邦《蓬莱朝陽》当館蔵

  江戸末期の狩野派の家に生まれた橋本雅邦は、岡倉天心らとともに近代日本画の基礎を築きました。東京美術学校(現・東京藝術大学)では教授をつとめ、横山大観や下村観山らを育てています。 この《蓬莱朝陽》は、日本を代表する画家として、明治37年(1904)に開催された米国セントルイス万国博覧会に出品した額装3面2組のうちの一点と思われます(現在軸装)。
東の海をはるかに行くといつかたどり着くという蓬莱山を描いています。蓬莱山は朝日を受けて照り映え、そのすそには金砂子による霞がたなびいています。画面左下方には鶴が群れ飛んでゆくのが小さく見えます。中国に古くから伝えられた不老長寿の山の、晴れやかな日の出の景色です。


※橋本雅邦《蓬莱朝陽》は、作品保護のため限られた期間のみの展示となっております。


作品展示情報

今後の展示は未定です。
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