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「ブッツァキ話」ってどんな話?


前回の「オッ」と同じように「ブッ」は語(動詞)の前に付けると、意味を強めるはたらきをします。
「ブッ○○」という方言はたくさんありますが、この「ブッ」は、「打つ」がもとになっているため、話すことばの調子がひじょうに強く感じます。

ブッカサル…「重なる」を強めています。
  物が幾重にも重なり合っている状態を表しています。カサルは「重なる」の意味です。
「植木だって枝と枝がブッカサなっチャー、下のほうの枝は枯れチャーよ」
   
ブッコス…「壊す・破る」を強めています。
  「打ち壊す」が変化したものです。ボッコスともいいます。
「シノヤ(物置)はハー(もう)要らネから、ブッコシテンだけどさぁ」
   
ブッツァク…「割る」を強めています。
  「打ち裂く」が変化したものです。
「薪をブッツァイてたら、腰が痛くなっちゃった」

※竹がすぱっと割れるように、隠しごとをしないでありのままに話すことを、ブッツァキ話とかブッツァイタ話などといいます。
「ブッツァキ話になるが、あの時はさぁ、腰は痛くもかゆくもなかったんだよ」
   
ブッパク…「刈る」を強めています。
  「打ち掃く」が変化したものです。草を鎌でたたき切るように、はげしく動かして刈ることをいいます。
「あぜ道の草をブッパカネーと、ザッポクって(湿っぽくて)歩けネーよ」  

(市民記者森下喜一)
 
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