佐野市まちなか活性化推進協議会

平成24年度活動方針について

平成24年度 活動方針について

 佐野市まちなか活性化推進協議会は、設立後3年間の活動を経過した。

 平成21年度に作成した「佐野市中心市街地活性化基本計画」は行政の基本計画に位置づけられ、中心市街地の活性化を総合的かつ一体的に推進するための基本方針と具体的な事業を提案した。この3年間は、試行錯誤を繰り返しながら、市民・企業・行政との協働のまちづくり活動を展開して、少なからず成果を生み出してきた。また、他団体や行政による活性化への取り組みも積極的に図られ、これらの相乗効果によって活性化への道筋は軌道に乗りかけているとも言えよう。

 一方で、中活計画にてまちなか活性化の本流に掲げた「まちなか居住」では、具体的な施策展開が進んでいない。これは、先進事例を見ながら「まちなか居住施策は、まず行政が中心で」といった意識があったことも否めない。とはいえ、「まちなか居住」は、まちなか活性化につながる基本であることから、協議会が掲げるまちなか活性化の動きを推進するためのエンジンとして、積極的に取り組む必要がある。

 そこで、平成24年度の協議会活動の方針として、佐野全体を強くする(元気にする)ために、「まちなか居住を推進させるための施策展開」を第一に掲げたい。

 現在、まちなかの核となる庁舎建設プロジェクトや、シンボル軸となる県道桐生岩舟線、市道1級1号線の拡幅プロジェクトが、行政の手で動き始めている。また、まちなか活性化拠点による集客イベントが積極的に進められている。こうした中で、まちなかグランドデザイン会議に参加されているアドバイザリーボードの力と連携することで、民間が進めるまちなか居住施策を展開できる可能性がある。また、これらのプロジェクトを推進するためには行政との連携が必要であるが、そのため関係する行政部局との連絡・調整が必要となる。

 本年度は、「まちなか居住」プロジェクトを実際に手がけるために、行政との連携、市内外の関係者との連携、市民の参加をコーディネートして、事業を推進していきたい。