並木町

並木町の由来は、日光例幣使街道から安楽寺(並木町1185番地)へ向かう参道沿いに杉並木があったためと思われます。

  • 並木町(小野茂木)
    小野集落と茂木集落で町会を構成したことによるとのことです。
  • 並木町(大門)
    安楽寺から南に例幣使街道に至る一本道があり、その道が杉並木であったことから並木町となったのではないかとのことです。杉並木の痕跡として、安楽寺仁王門の南に50メートル程残っています。昭和30年頃は、杉を切った切り株が残されていて並木道の名残がありました。大門については、安楽寺仁王門のことではないかといわれています。
  • 並木町(田中)
    田中については江戸時代の地図に記載があります。
  • 並木町(中妻)
    不明
  • 並木町(花岡)
    花岡の由来は、かつての地名が変化して花岡になったと思われます。
  • 並木町(堀之内)
    中世城館に関連する伝承もなく、その歴史的経緯は不明とのことです。かつてはお堀があったといいますが、現在は、お堀の形跡はありません。
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更新日:2019年12月02日