「県指定無形民俗文化財
― 鐙塚宮比講神楽と牧歌舞伎展」
併催:吉澤人形頭

会期:平成30年4月22日(日)〜6月24日(日)

展示内容

 民俗芸能の伝承、保存に大変な努力が必要な時代となって久しいですが、佐野市には栃木県指定の無形民俗文化財に「鐙塚宮比講神楽(あぶつかみやびこうかぐら)」と「牧歌舞伎(まぎかぶき)」があります。
 佐野市鐙塚町(あぶつかちょう)に伝わる鐙塚宮比講神楽は、江戸時代末期に江戸の宮比神社で上演されていた神楽が伝承されたものといわれています。昭和62年に栃木県無形民俗文化財に指定されました。鐙塚宮比講神楽は、神田囃子系の軽快なリズムにあわせて踊る里神楽(さとかぐら)で、観衆を楽しませる神楽です。鐙塚宮比講神楽保存会(あぶつかみやびこうかぐらほぞんかい)は、社寺の神事などに関わらず、依頼があれば各施設などで上演を行っています。
 佐野市牧町(まぎちょう)に伝わる牧歌舞伎は江戸時代から受け継がれてきた地芝居です。昭和35年に栃木県無形文化財に指定(昭和52年に無形民俗文化財に指定変更)されました。昭和46年の公演を最後に一時中断されながらも、昭和56年に「牧歌舞伎保存会(まぎかぶきほぞんかい)」が結成され、復活しました。現在、2年に一度のペースで牧歌舞伎の地元公演が開催されています。
 本展をとおして、市内の民俗芸能に親しみを感じていただけましたら幸いです。

【主な展示資料】
★鐙塚宮比講神楽(栃木県指定無形民俗文化財)
・神楽面、衣裳、小道具、写真
★牧歌舞伎(栃木県指定無形民俗文化財)
・牧歌舞伎のジオラマ、写真、保存会所有の衣裳
【併催展示資料】
★吉澤人形頭(栃木県指定有形民俗文化財)
 佐野市葛生地区で、上演されたといわれる人形芝居の様子を伝える吉澤人形を紹介。
・吉澤人形頭

                 
                         展示室の様子
                  

講座参加者募集


 「こどもの日 民話語り」 
  
  日  時   5月5日(土)午後2時〜3時半
  会  場   葛生伝承館展示室
  定  員    先着40名
  参加費   無料
  語 り べ   佐野ふるさと民話の会
  お  話    若返りの水、安珍清姫、牛若丸 ほか
  
          

展示品募集


 「雛人形展展示品募集」 終了しました

  次回展「雛人形展」H30年2月10日(土)〜4月8日(日)の期間中、
  お手持ちの雛人形を葛生伝承館で展示してみませんか。
  申込方法 : 葛生伝承館へ電話でご連絡ください。(状態によっては、
          展示できないこともあります。)
          搬入、搬出がご自身で無理な場合はご相談ください。
          展示終了後、ご返却いたします。
  募集期間 : 平成30年1月14日(日)頃まで募集しています。
          TEL 0283(84)3311
          


次回展のご案内


 『吉澤人形頭展

   平成30年7月15日(日)〜9月17日(月)

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