「羽子板展
併催:牧歌舞伎と吉澤人形頭

会期:10月1日(日)〜平成30年1月28日(日)

展示内容

 12月に開かれる浅草の羽子板市といえば、師走の風物詩として今もにぎわいをみせています。ある人は不景気をはねのける商売繁盛の縁起物として、またある人はその年に誕生した女児の初正月のお祝い物として、羽子板を買い求める姿がみられます。
 栃木県無形民俗文化財に指定されている牧歌舞伎(まぎかぶき)にちなんで、当館では歌舞伎を題材とした押絵羽子板(おしえはごいた)を所蔵しています。押絵とは、厚紙を布でくるみ、中に綿をいれ、立体的に花や鳥、人物などの形に細工をしたものです。今回、歌舞伎の人気演目「暫(しばらく)」の鎌倉権五郎(かまくらごんごろう)や、「本朝廿四孝(ほんちょうにじゅうしこう)」の八重垣姫(やえがきひめ)などの押絵羽子板を展示しております。羽子板という限られた形の中で、歌舞伎の一場面がいきいきと表現されています。
 多くの方にご覧いただき、日本の伝統工芸品である羽子板の魅力を感じていただければ幸いです。

【主な展示資料】
・当館所蔵の羽子板を展示。歌舞伎の人気演目「暫」の鎌倉権五郎や、「本朝廿四孝」の八重垣姫を表現した押絵羽子板などを紹介。30点程度
【併催展示資料】
★牧歌舞伎(栃木県指定無形民俗文化財)
 佐野市北部にある牧地区に、江戸時代から伝えられた地芝居「牧歌舞伎」の世界を紹介。
 ・牧歌舞伎のジオラマ、映像視聴コーナー、公演写真
★吉澤人形頭(栃木県指定有形民俗文化財)
 佐野市葛生地区で、上演されたといわれる人形芝居の様子を伝える吉澤人形を紹介。
 ・吉澤人形頭
★そのほかに平成19年の「佐野かるた」を展示しています。


                 
         押絵羽子板「南郷力丸」     押絵羽子板「幡随長兵衛」
                  

講座参加者募集


 「楽しく絵付け 私の羽子板 〜羽子板に絵を描こう〜」 

  日  時   11月19日(日)午後1時半〜3時半
  会  場   葛生地区公民館
  参加費    400円
  対  象    一般(小学3年生以下は保護者同伴)
  定  員    先着10名
  持参品    エプロン等汚れてもよい服装(絵付け用具は準備します)
  申込方法 10月8日(日)から葛生伝承館へ直接、または電話でお申
         し込みください。
         TEL 0283(84)3311
          

展示品募集


 「雛人形展展示品募集」 

  次回展「雛人形展」H30年2月10日(土)〜4月8日(日)の期間中、
  お手持ちの雛人形を葛生伝承館で展示してみませんか。
  申込方法 : 葛生伝承館へ電話でご連絡ください。(状態によっては、
          展示できないこともあります。)
          搬入、搬出がご自身で無理な場合はご相談ください。
          展示終了後、ご返却いたします。
  募集期間 : 平成30年1月14日(日)頃まで募集しています。
          TEL 0283(84)3311
          


次回展のご案内


 『雛人形展

   平成30年2月10日(土)〜4月8日(日)

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