役者と観客がともに楽しむ地芝居の世界へ        〜葛生伝承館〜
 ホーム   館内案内   展覧会案内   フレスコ画   牧歌舞伎・吉澤人形首とは  リンク  年間スケジュール


「牧歌舞伎と吉澤人形首展」

会期:
【前期】平成22年7月7日(水)〜平成22年8月29日(日)
【後期】平成22年9月5日(日)〜平成22年11月3日(水)

【展示内容】

 民俗芸能の伝承、保存に大変な努力が必要な時代となって久しいですが、佐野市北部に伝わる牧歌舞伎(まぎかぶき)は江戸時代から受け継がれてきた地芝居(じしばい)です。昭和46年の公演を最後に一時中断されながらも、昭和56年に「牧歌舞伎保存会」が結成され、復活しました。現在、2年に一度、牧歌舞伎の地元公演があり、昨年10月に葛生あくとプラザで上演されました。保存会の会員は地元の自営業者や会社員、商工会職員などです。仕事をするかたわら、芝居の稽古に励んでいます。実際の公演をご覧いただきたいのはもちろんですが、当館の展示をとおして牧歌舞伎に親しみを感じていただければと思います。
 また、当館に収蔵されている吉澤人形首(よしざわにんぎょうかしら)は、(かしら)とともに手足、浄瑠璃本、衣装、小道具類が地元の旧家に伝わり、平成10年に葛生町(現 佐野市)に寄贈されたものです。平成11年には人形の(かしら)93体が「栃木県有形民俗文化財」の指定を受けました。これらの人形がどのように使われていたかについては、いくつか言い伝えがありますが、残念ながら関係資料もあまり残されておらず、詳しいことはわかっておりません。しかし、地方における人形芝居の資料でこれほどの質と量がそろっている例は全国的にも珍しく、大変貴重なものといえます。
 本展は、前期と後期に分けて開催いたします。牧歌舞伎(まぎかぶき)吉澤人形首(よしざわにんぎょうかしら)について、より多くの方々にご覧いただけましたら幸いです。

【主な展示資料】
★牧歌舞伎(栃木県指定無形民俗文化財)
 佐野市北部にある牧地区に、江戸時代から伝えられた地芝居「牧歌舞伎」の世界を紹介。
・牧歌舞伎のジオラマ、衣裳 他
★吉澤人形首(栃木県指定有形民俗文化財)
 佐野市葛生地区で、上演されたといわれる人形芝居の様子を伝える吉澤人形を紹介。
・吉澤人形首、手、足

展示風景 展示風景


 次回展のご案内
『神楽展』
 11月12日(金)〜1月30日(日)


 講座のご案内
「万華鏡を作ろう」
日   時 : 8月1日(日)  午前の部 9時30分〜11時30分
                午後の部 14時〜16時
必要な物 : のり、はさみ、定規
会   場 : 葛生地区公民館
定   員 : 各部先着10人(小学生以下の場合、保護者同伴)
申込期間 : 7月28日(水)まで(休館日は除く)
申込方法 : 葛生伝承館へ直接、または電話でお申し込みください。



ライン