水道Q&A

更新日:2019年10月19日

水が止まらない

蛇口の水が止まらない

水栓コマを交換してみましょう。

水栓コマの交換手順のイラスト

手順1 止水栓を閉める。 「メーターボックス」内の「丙止水栓」を閉めます。 「丙止水栓」が回らない場合、宅内の蛇口をすべて開けて水の勢いを弱めてください。「丙止水栓」を閉めた後蛇口からの水が止まっているか確認してください。 (「丙止水栓」が回らない場合、又、「丙止水栓」を閉めても蛇口から水が止まらない場合は、お近くの佐野市指定給水装置工事事業者へご相談ください。)

手順2 水栓コマを交換する。 「ハンドル」、「パッキン押さえ」を取り外し、古い「水栓コマ」を新しい「水栓コマ」と交換します。

トイレの水が止まらない

タンクの中で「フロート」が何かに引っ掛かっていることがあります。タンクの中を確認してみましょう。

水が出ない

自分の家だけ水が出ない

「メーターボックス」内の「丙止水栓」を確認してください。閉まっている場合水は出ません。自分で閉めていなくても誰かが閉めてしまっている場合があります。

ご近所も水が出ない

近くで断水工事が行われている可能性があります。水道課へお問合せください。

水道課の欄をご覧ください。

3階建て以上の建物で水が出ない

高架水槽が設置されている建物の場合、停電等により高架水槽に水を上げるポンプがストップしている場合があります。ポンプ故障の場合もありますので、管理人さんへ確認してください。

水道管が凍ってしまった

水道管が凍ってしまい水が出ない場合、タオル等の布を蛇口や水道管に巻き、上からゆっくりぬるま湯をかけてください。(熱湯を直接蛇口にかけると、破裂、ひび割れ等の原因となりますので、ご注意ください。)
(注意)夜間、少量の水を出したままにすると凍結を防ぐことができます。

水道管が破裂してしまった

破裂した部分にタオル等の布を巻き、飛散を抑えます。メーターボックス内の丙止水栓を閉めて、佐野市指定給水装置工事事業者へ修理を依頼してください。

水がにごる

水が白く濁る

空気が混ざっていると白く濁ったように見えます。心配ありません。

茶、赤色の水が出る

出し始めだけの場合は、宅地内の水道管が古くなって錆が発生している可能性があります。又、長い間使っていなかった場合にも出ることがあります。少しの間出し続けてみてください。それでも濁りがとれない場合は、水道課へご連絡ください。
断続的に続く場合、宅内給水管の交換が必要です。
近所で工事を行っている場合も濁ることがあります。

水道課の欄をご覧ください。

塩素のにおいが気になる

佐野市では、水道水の消毒に次亜塩素酸ナトリウムを使用しています。次亜塩素酸ナトリウムは残留効果が大きく、消毒効果を長時間保持することができます。このため、多くの水道事業体で使用されています。塩素の臭いは、「安全な水である。」ということになるのですが、気になる方は一度沸騰させてから冷まして飲めば臭いが気になりません。

水道使用量が急に増えた

水道のメーター器は、メーター器内を流れる水の水圧により羽根車を回転し、使用水量を積算する機構になっています。メーター器が故障した場合は、羽根車の回転が止まり、使用水量の積算ができなくなりますので、メーター器の故障により使用水量が多くなることはありません。使った覚えがないのに使用水量が増えた場合、宅地内漏水の可能性があります。

宅地内でいつも湿っている

宅地内の一部でいつも湿っているところがある場合も宅地内漏水の可能性が考えられます。

宅地内漏水を調べるには

メーター器にある小さな三角形のパイロットの位置を示している写真

手順1 家中の蛇口を全部閉めて、メーター器を見てみます。

手順2 メーター器の「パイロット」が回っている場合は、漏水の疑いがありますので、佐野市指定給水装置工事事業者へ修理を依頼してください。

注意 近年、給水管の老朽化に伴う宅地内の漏水が急増しています。漏水した分の料金は、お客様の負担となりますので、至急修理をお願い致します。修理するまでの間、水道を使用しない場合、「丙止水栓」を閉めてください。一度漏水したことがあるお宅は、給水管が老朽化しており、再度漏水する可能性がありますので、こまめに漏水をチェックしてください。

道路上の漏水を見つけたら

道路上の漏水を発見した場合は、水道課へご連絡ください。

水道課の欄をご覧ください。

この記事に関するお問い合わせ先
上下水道局企業経営課

〒327-0003
栃木県佐野市大橋町1165
電話番号:0283-22-1696 ファクス番号:0283-23-2747
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