企画展
開催中の企画展
田村耕一 釉薬の上と下で
会期
令和8年6月19日(金曜日)~令和8年11月8日(日曜日)
開館時間
午前9時~午後5時
入館料
無料
本展について
田村耕一 釉薬の上と下で
釉薬(ゆうやく、うわぐすり)は、陶器の表面を保護するばかりでなく、それ自体が豊かな表現を可能にします。田村耕一は、各年代でさまざまな形で釉薬の「上」と「下」の表現を追求してきました。
たとえば初期の1950年代頃は、透明度の高い色釉の下に刻文を施すことで、凹凸と釉薬の濃淡で陰影豊かな表現を行いました。作風を確立した1960年代には、鉄釉系の釉薬を絵具のように使って梅などを抽象的に描く大胆な表現に取り組みました。東京藝大で教えるようになった1970年代には、さまざまな色の釉薬をかけ分けたり、青磁釉の上に闊達な絵付けをしたりするなど、技術と表現の可能性をさらに拡張しました。そして1980年代には、釉薬の上の闊達な鉄絵と多彩な色釉薬を駆使し、釉薬の上下を縦横無尽に往来する円熟の作風で多くの人を魅了しました。
この展覧会では、文様が釉薬の上下どちらに施されているのか、あるいは釉薬自体で表現されているのかに注目します。また、夏から秋にかけてのモチーフが描かれた作品を中心に構成します。移ろう季節と共に、田村耕一の陶技の豊かさを楽しんで感じていただけましたら幸いです。
メイン作品
どうさいざくろもんおおつぼ
銅彩柘榴文大壺
これからの企画展
令和8年度の企画展
会期・内容
令和8年6月19日(金曜日)~令和8年11月8日(日曜日)「田村耕一 釉薬の上と下で」
令和8年11月13日(金曜日)~令和9年2月28日(日曜日)「静かなる輝き -田村耕一の小さな小宇宙-」
- この記事に関するお問い合わせ先
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佐野市人間国宝田村耕一陶芸館
〒327-0022
栃木県佐野市高砂町2794-1 まちなか活性化ビル「佐野未来館」1階
電話番号:0283-22-0311 ファクス番号:0283-22-0311
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更新日:2026年06月19日