下水道の正しい使い方

更新日:2023年09月08日

下水道は見えないところで私たちの生活を快適にするため、また環境を守るために働いています。下水道がきちんと働くために、以下のことにご協力ください。

生ごみや油を流さない

油をそのまま流したり、生ごみを流すと排水管のつまりの原因になったり、下水を処理する微生物が死んでしまったりします。食べ残しなどの生ごみもきちんと燃えるごみで出しましょう。食器の汚れなどはキッチンペーパーなどでふき取ると洗う手間が減ります。
天ぷら油などの廃食用油は、ごみ減量化およびリサイクル推進のため、市内12ヶ所(公民館など)で回収しています。ペットボトルに入れてお出しください。回収拠点・方法などはこちら

フライパンに残った油をキッチンペーパーでふき取っているイラスト
キッチンの三角コーナーに捨てられた生ごみのイラスト
トイレにごみを放り込む絵に赤いバツ印が書いてあるイラスト

トイレットペーパー以外を流さない

水に溶けやすいトイレットペーパー以外のティッシュペーパーや紙おむつ、
生理用品を流すとトイレが詰まります。

トイレのタンクに物をいれない

トイレの水を節約するため、タンクの中にペットボトルなどを入れているご家庭がありますが、そうすると本来便器の洗浄に必要な水量が出なくなり、汚れが残ったり、詰まりやすくなったり故障の原因にもなるのでやめましょう。

髪の毛はキチンと取りましょう

お風呂や洗面所にたまりやすい髪の毛は、配水管のつまりの原因になります。排水口のふたについた髪の毛は、不要になった歯ブラシなどでかき取りましょう。

洗濯洗剤を手に持った女性のイラスト

洗濯洗剤は適量で

洗濯をする時、洗剤の量を規定よりも多くしても洗浄力が増すわけではありません。
洗剤を多く使うとそれだけ水が汚れます。適切な量を正しく使いましょう。

この記事に関するお問い合わせ先
上下水道局下水道課

〒327-0003
栃木県佐野市大橋町1165
電話番号:0283-23-1120 ファクス番号:0283-23-1121
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