下水道事業経営の基本的考え方

更新日:2022年10月14日

雨水公費汚水私費の原則

下水道事業の財源

下水道事業の財源一覧
区分 支出 収入
収益的収支
  • 維持管理費
    (水処理センターやポンプ場、管・マンホールの維持・修繕費用など)
  • 企業債支払利息等
  • 減価償却費
     
  • 下水道使用料
  • 一般会計繰出金
  • 長期前受金戻入
資本的収支
  • 建設改良費(施設や管の建築費用など)
  • 企業債元金償還金
  • 国庫補助金
  • 一般会計繰出金
  • 企業債(注釈1)
  • 受益者負担金(注釈2)

(注釈1)企業債とは、国や地方公共団体金融機構などからの借金です。下水道の整備には短期間に集中的な投資を要し、かつ事業効果が長期にわたるため、企業債を利用して毎年決まった額を償還することで、世代間の負担の公平を図っています。
(注釈2)受益者負担金とは、下水道を整備したことで利益が発生した方に負担していただくお金です。詳しくは下記リンクをご覧ください。

収益的収支とは

下水道事業の経営活動にかかる収支です。 管や施設の老朽化が進んでいるため、今後も維持や修繕費用の増大が見込まれます。

資本的収支とは

下水道施設整備にかかる収支です。

受益者負担金制度とは

この記事に関するお問い合わせ先
上下水道局下水道課

〒327-0003
栃木県佐野市大橋町1165
電話番号:0283-23-1120 ファクス番号:0283-23-1121
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