当館では、佐野出身の陶芸家で東京芸術大学教授を務め、昭和61年に人間国宝の認定を受けた田村耕一の作品を展示しています。
田村耕一の世界「鉄絵陶芸の美」をお楽しみください。
臨時休館のお知らせ
令和7年6月30日(月曜日)~7月3日(木曜日)の間、次回企画展準備のため、臨時休館をさせていただきます。
休館期間中はご来館いただけませんので、ご理解とご協力を賜りますようお願いいたします。
企画展「田村耕一の世界展」
田村耕一は、大学で図案部を専攻したことで広く美術工芸を学び、陶芸・絵画(色紙)・漆(お盆・重箱)など幅広い分野において、優れたデザイン力を生かし、数々の作品を生み出してきました。本展では、そのデザイン力を軸として、作品からその感性と田村の世界を紹介します。

入館者数10万人達成
3月4日(火曜日)に、人間国宝田村耕一陶芸館は入館者数10万人を達成しました。それを記念して同日達成式を行い、10万人目の入館者となられた佐野市立天明小学校の4学年の皆さんに、認定書と当館オリジナルポストカードを贈呈させていただきました。

開館20周年記念スタンプラリー
令和6年8月1日(木曜日)~令和7年3月16日(日曜日)に、市内の美術館や博物館と連携したスタンプラリーを開催しました。
各館を巡り3つのスタンプを集めた方に記念品として当館のオリジナルグッズをプレゼントしました。市内外の多くの方にご参加いただきました。
令和6年11月3日(日・祝)午後2時~3時に、ギャラリートークを開催しました。
講師に小林建夫氏(現代工芸藤野屋代表)をお迎えし、末武さとみ氏(佐野市立吉澤記念美術館学芸員)の進行の下、21名の参加者が、企画展「皿・鉢・陶板・展」(会期:7月5日~11月10日)の展示作品の解説を聴きながら、田村耕一の作品を鑑賞しました。
まちの駅
当館は「まちの駅」になっています。地域の皆様や観光客の皆様に気軽にお立ち寄りいただき、地域情報を得ていただける交流の場です。また、「あかちゃんの駅」(おむつ替えのみ可能)にもなっています。トイレや休憩にどうぞご利用ください。