小曽根 玲奈さん
出身地 | 山梨県 |
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移住年 | 平成20年 |
職業 | 会社員(佐野ケーブルテレビ) |
家族構成 | 5人(うち子ども3人) |
プロフィール
平成20年、佐野ケーブルテレビ(SCTV)への入社を機に山梨県から佐野市に移住。キャスター・カメラマン・編集等を担当するなど、SCTVの番組制作の中心人物として活躍しました。平成24年に結婚し、現在は3人の男の子のママとして子育てに奮闘中。第一子妊娠を機に一度はSCTVを退職するも、平成27年から復帰し、番組制作をサポートしています。
質問:佐野に移住したきっかけを教えてください。
回答:仕事で内定を頂けたため、移住しました。「なぜ佐野?」というと、「栃木県には温泉がたくさんありそうだな」という思いからです(笑)。そんな感じで正直、移住する前は佐野市のことを全く知りませんでした。
質問:実際に移住してみて、最初はどう感じましたか?
平成20年に移住し、SCTVに就職
回答:友人や知り合いが全くいない環境でのスタートだったので、とにかく不安だらけでした。でも職場の皆さんがとても親切で…市内にある美味しい飲食店を教えてくれたり、出流原弁天池や唐沢山神社などのスポットに連れていってくれたり、「佐野の人はなんでこんなに優しいんだろう」と凄く思いました!
質問:3人のお子さんがいらっしゃいますが、佐野市は「子育てしやすい」まちと言えますか?
回答:そう言えると思います!保育園や児童館、それに佐野駅に隣接する子育て支援センター「ゆめぽけっと」などの施設で、毎週季節の行事を取り入れたイベントやお誕生日会などの催しが用意されているので、よく行っています。子どもと一緒に楽しめるだけでなく、その時の子どもの心配事などについて先生たちに相談に乗ってもらったこともありました。子育ては「知らないこと」「予想外のこと」の連続なので、「一人で悩んで不安になるより、児童館の先生たちに話してプロの意見を聞けば即解決!」ということを実感しました。
また、補助・支援制度などの面も充実していると思います。中学生まで医療費が無料だし、私たち家族も頂きましたが、第3子には「子宝祝い金」として市から10万円支給されたり、第3子からは保育園などの保育料が免除されるのも助かりますね。
質問:小曽根さんは現在もSCTVにお勤めですが、報道の目線で、市外の方に「佐野市の魅力」をPRするとしたら、どんなことがありますか?
お子さんたちもいもフライが大好き!
回答:もちろん、色々素晴らしい部分が多いまちではありますが、私が最も推したいことは、なんといっても「佐野市民は優しくて親切!」ということです。移住して就職してから、結婚して、出産して、現在3人の子に恵まれて…色々なことがありましたが、多くの皆さんに助けられて、こうして毎日楽しく生活できていると思いますし、本当にありがたいことだと思います。
あとは、メディア的には、やはりご当地キャラ日本一の「さのまる」に色々なイベントで逢えることや、らーめんやいもフライが美味しくて安いこと、アウトレットがあることなど…それに8月の「さの秀郷まつり」で佐野ブランド大使のダイアモンド☆ユカイさんの生歌が聞けること!ですね(笑)
質問:佐野に移住を考えている方にメッセージをお願いします!
回答:佐野市は大自然あり、大型商業施設ありの「いいとこ取り」な街です。北関東自動車道と東北自動車道のインターチェンジもあるので交通面もバッチリです。子育ての環境も整っていると思います。困っている時、心配ごとがあった時は、相談すれば、必ずこたえてくれます。何度も言いますが、佐野市民は本当に親切なので。
私は佐野市と出逢えて、住んで、心から良かったと思います。もしも移住を考えている皆さんが佐野市に住んで、「来てよかった!」と思っていただければ嬉しいです。
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更新日:2019年12月02日