新型コロナウイルス感染症に関連した人権への配慮について

新型コロナウイルス感染症が拡大している中で、感染した人やそのご家族、濃厚接触者、医療機関関係者などに対する誹謗中傷や、インターネット上での心ない書込みなどが広がっています。このような誤解に基づく不当な差別、偏見、いじめ等はあってはなりません。

また、事情があってワクチン接種をできない方やマスクを着用できない方もいらっしゃいます。ワクチンを接種しないことや、マスクをしていないことを理由とした差別も許されるものではありません。

不確かな情報に惑わされて人権侵害につながることがないよう、公的機関の提供する正確な情報に基づいて、冷静な行動をとっていただくようお願いします。

人権に関する相談窓口

法務省YouTubeチャンネル

法務大臣より、新型コロナウイルス感染症に関連する不当な差別や偏見は決してあってはならない旨の緊急メッセージなどを配信しています。

新型コロナウイルスの3つの顔を知ろう!~負のスパイラルを断ち切るために~

日本赤十字社では「新型コロナウイルス感染症は“3つの顔”を持っており、これらの負のスパイラルで、更なる感染の拡大につながる」と伝えています。

・ 第1の“感染症”としての顔「病気そのもの」

・ 第2の“感染症”としての顔「不安と恐れ」

・ 第3の“感染症”としての顔「嫌悪・偏見・差別」

この負のスパイラルを断ち切るためのガイド「新型コロナウイルスの3つの顔を知ろう!~負のスパイラルを断ち切るために~」が日本赤十字社のホームページに掲載されています。感染防止のため、ぜひご覧ください。

引用:日本赤十字社のホームページより

 

この記事に関するお問い合わせ先
市民生活部人権・男女共同参画課

〒327-0398
栃木県佐野市田沼町974-3(田沼行政センター)
電話番号:0283-61-1140 ファクス番号:0283-61-1142
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更新日:2021年01月25日