部落差別(同和問題)について
平成28年12月に「部落差別の解消の推進に関する法律(部落差別解消推進法)」が施行されました。
部落差別とは、同和地区などと呼ばれる地域の出身であることや、そこに住んでいるということだけで、日常のさまざまな場面で差別を受けたりするような人権問題です。
残念ながら現在でも、差別事件が発生しています。特に最近ではインターネット上での書込みなどがあります。出身地によって人を差別することは決して許されることではありません。私たち一人ひとりが、身近な問題として部落差別(同和問題)を正しく理解し、差別意識や偏見をなくすなど、自らの問題として取り組んでいきましょう。
人権啓発リーフレット「改めて同和問題(部落差別)について考えてみませんか」(法務省作成) (PDFファイル: 599.9KB)
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更新日:2021年12月20日