小学校にミニ冷蔵庫を設置してほしい

質問

夏の異常な暑さの中、子どもが毎日顔を真っ赤にして帰宅してきます。首に巻く保冷剤を登校時持たせても、下校時には全く役立ちません。熱中症がとても心配です。

小中学校の学年ごとまたはクラスごとに、ミニ冷蔵庫を導入して、保冷剤など下校時まで冷やせるような仕組みがあれば、親として不安が減ります。他市町村では既に導入が始まっています。佐野市も是非取り組んでほしいです。

回答

小中学校等にミニ冷蔵庫を設置する場合、必要台数分の電源の確保が必要となること及び放熱対策や感電防止対策など安全性を考慮して設置する必要があることから教室や廊下等に冷蔵庫を設置することは現状では難しい状況です。

本市では、「学校における熱中症対策ガイドライン(佐野市版)」に基づいた対策を実施しており、登下校時における日傘の使用、帽子の着用や水で濡らすと冷たくなる冷却タオルなどの活用の推奨、下校時の児童生徒の暑さからの避難場所として、佐野市のクーリングシェルターの施設との連携など、登下校時における安全確保対策を行っております。

(令和7年6月)

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更新日:2025年07月01日