マイナンバーを含む個人情報保護について
マイナンバー制度では、個人情報の安心・安全を確保するため、以下のような保護の仕組みを整えています。
制度面の保護の仕組み
- 法律に定めがある場合を除き、マイナンバーの収集・保管を禁止しています。
- なりすまし防止のため、マイナンバーを収集する際には本人確認が義務付けられています。
- 特定個人情報保護評価の実施が義務付けられています。
保護評価の詳細は、下記リンクをご覧ください。
- マイナンバーが適切に管理されているかを、個人情報保護委員会という第三者機関が監視・監督します。
- 法律に違反した場合の罰則を、従来に比べて強化しています。
システム面の保護の仕組み
- 個人情報を一元管理するのではなく、従来どおり、年金の情報は年金事務所、税の情報は税務署といったように分散して管理します。

(出典:内閣官房・内閣府制作マイナンバー概要資料)
- 行政機関間での情報のやりとりは、マイナンバーを直接使いません。(符号というマイナンバーとは別のものに変換して情報連携を行います。)
- システムにアクセスできる人を制限・管理し、通信する場合は暗号化します。
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更新日:2019年12月02日