徘徊高齢者等見守りシール交付事業
徘徊により高齢者などが保護された際に、早期に身元が判明できるよう「徘徊高齢者等見守りシール」を交付しています。
徘徊高齢者等見守りシール交付事業チラシ (PDFファイル: 309.0KB)
徘徊高齢者等見守りシールとは
高齢者の特徴や介護者の連絡先などの情報をあらかじめ登録した二次元コードシールです。衣服に貼るアイロンタイプと、カバンなどの持ち物に貼るシールタイプの2種類があります。
事前に登録した情報を二次元コード化しているため、二次元コードシールには、高齢者・介護者などの個人情報が記載されることはありません。
利用できる方
市内に住所を有する在宅の方で、次のいずれかに該当する方。
・要支援、要介護等の介護認定を受けており、かつ徘徊行動の可能性がある方(ケアマネジャーなどの意見を総合して判断します。)
・医師から認知症と診断された方
申請できる方
上記の徘徊高齢者などを介護する家族など
費用
無料です。シールの作成や利用にあたって料金はかかりません。
自動更新となっており、毎年新しいシールが送付されます。
利用方法
二次元コードシールは、衣服や持ち物に貼り付けて使用してください。
二次元コードシールを身に着けた高齢者などを保護した際には、以下のように対応します。
(1)携帯電話などで二次元コードを読み取ると、コールセンターの電話番号が表示されます。
(2)コールセンターへ連絡し、画面に表示されている利用者IDを伝えます。
(3)事前に登録された情報をもとに、コールセンターから介護者などへ連絡がいきます。
申請書類
必要事項をご記入のうえ、市役所窓口へご提出ください。
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更新日:2024年08月14日