冬のヒートショックに要注意!

寒い季節には、入浴中に気を失い浴槽の中で溺れる事故が多くなります。事故の原因としてヒートショックがあります。

 

ヒートショックとは

暖かい部屋から寒い部屋への移動など急激な温度変化によって、血圧が急に変動する現象のことをヒートショックといいます。

血圧が大きく変動し血管や心臓に大きな負担がかかると、脳卒中や心筋梗塞などを引き起こすことがあります。

ヒートショックを防ぐために

・外出する際は厚着をし、しっかり防寒するようにする。

・屋内であってもトイレや浴室に行く際は上着や靴下を着用する。

・入浴前に脱衣所や浴室を暖房器具で暖めておく。

・お風呂の湯温は41度以下、お湯につかる時間は10分以内を目安にする。

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更新日:2025年12月12日