食中毒に注意しましょう!

食中毒は、細菌やウイルスなど様々な原因があり、季節を問わずに年間を通して発生しています。

また、飲食店などの外食だけでなく、家庭の食事でも発生しているため注意が必要です。

食中毒とは

原因となる細菌、ウイルス、自然毒、化学物質などが付いた(含まれた)食品を食べることで発生する健康被害です。

食中毒になると、多くの場合、消化器症状(下痢、嘔吐、腹痛)や風邪様症状(頭痛、発熱)を起こしますが、ときには呼吸麻痺、脱水、腎臓障害などで死亡することもあります。

食中毒の予防

食中毒のほとんどが細菌やウイルスによるものです。

細菌やウイルスを「つけない」「増やさない」「やっつける」の3原則を行うことが最も効果的です。

【食中毒予防3原則】

つけない

・調理前、食事前、トイレ後は石けんで手を洗いましょう。

・生肉や魚は他の食品と分けて扱いましょう。

・調理器具は十分に洗浄、消毒をしましょう。

増やさない

・食品は適切な温度で保存しましょう。

・購入した食品はすみやかに冷蔵、冷凍しましょう。

・作った料理は長時間室温に置かないようにしましょう。

やっつける

・肉や魚は中心部まで十分過熱しましょう。

(中心部の温度が75℃で1分以上)

・調理器具は熱湯や漂白剤で消毒しましょう。

・出典:『食中毒(食中毒予防のポイント)』(厚生労働省)[https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/syokuchu/index.html]、2026年7月2日利用。

・出典:『食中毒(食中毒予防のポイント)』(厚生労働省)[https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/syokuchu/index.html]、2026年7月2日利用。

特に注意したい食中毒

夏は「細菌」、冬は「ノロウイルス」での食中毒が発生しています。

細菌による食中毒に注意しましょう!(特に夏場)

夏場は、細菌による食中毒が発生しやすい時期です。調理の前には必ず手を洗いましょう。生のお肉には、新鮮なものであってもカンピロバクターや腸管出血性大腸菌などの食中毒菌が付いていることがあります。鶏ささみ等を湯通ししただけでは菌は生き残っていることがあるので注意が必要です。

 

お肉やレバー、モツによる食中毒を防ぐためのポイント

・生肉に触るトングや箸は生肉専用として、他のものに使わない

・生肉に触った手・器具は特によく洗い、消毒する

・お肉は十分に火を通して食べる(中心部を75℃、1分以上)

生焼けに注意!「肉汁が透明になり、赤い部分がなくなるまで」を目安に。

 

飲食店からの持ち帰りを利用する場合は、なるべく早く食べるよう心がけましょう。

(車内の温度上昇、直射日光は食品を傷めますので気をつけましょう)

自然毒による食中毒に注意しましょう!(毒キノコやフグ、二枚貝など)

自然毒を含む動植物による食中毒は、細菌性食中毒と比べると件数、患者数は多くないですが、キノコ毒やフグ毒のように重症化および亡くなる可能性が高いものがあり注意が必要です。

ウイルスによる食中毒に注意しましょう!(特に冬場)

  • ノロウイルスの特徴は、感染力が非常に強いことです。
  • ノロウイルスは、嘔吐や下痢等を主症状とする胃腸炎症状を起こします。
  • 石けんを使ったこまめな手洗いを実施することが、食中毒予防のポイントです。

食中毒かな?と思ったら

症状が出た場合の対処法

・下痢や嘔吐の症状がある場合は、しっかり水分を取りましょう。

・自己判断で下痢止めなどは内服せず、医療機関に受診しましょう。

・食べたものの記録、食品の包装や店のレシートを補完しておきましょう。

(食中毒の原因を調べる場合に使用できます)

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〒327-8501
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更新日:2026年07月06日