感染症発生状況について(令和8年1月15日以降)

栃木県内の感染症発生状況

栃木県感染症情報センターのホームページにて、県内で流行している感染症についての情報を確認することができます。

栃木県では「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律」に基づき、県内の医療機関のうち48か所を定点として感染症の発生動向調査を実施しています。

基本的な感染対策について

感染対策に関する基本的な情報は下記のページを参考にしてください。

安足地区(佐野市、足利市)で流行している感染症

注意報:水痘

水痘の患者数が増えています

水痘

水痘とは、いわゆる「みずぼうそう」のことで、水痘帯状疱疹ウイルスというウイルスによって引き起こされる発疹性の病気です。空気感染、飛沫感染、接触感染により広がり、その潜伏期間は感染から2週間程度と言われています。

症状など

潜伏期間は10日から21日間です。特徴的な症状は水疱(水ぶくれ)と38℃前後の発熱で、全身に直径3~5ミリメートル程度の丘疹(盛り上がった赤い発しん)が出現します。

数日にわたり新しい発しんが次々と出現しますので、 急性期には紅斑、丘疹、水疱、痂皮(かさぶた)のそれぞれの段階の発しんが混在するのが特徴です。すべての発しんが痂皮になるまで6日程度かかります。

通常、軽症で終生免疫(一度の感染で生涯、その感染症にはかからない)を得ることが多いですが、成人では重症になることがあり、髄膜炎や脳炎などの合併症の頻度も高くなります。またウイルスは治癒後も体の中に潜伏していて、何年も経過してから「帯状疱疹」として再発することがあります。

治療・予防対策など

治療には抗ウイルス薬(アシクロビル、バラシクロビル、ファムシクロビルなど)を使用します。

また、有効な予防法は予防接種です。2014年10月1日から、水痘ワクチンが定期接種となりました。水痘患者に接触した場合でも、3日以内にワクチンを接種すれば80%から90%発病を予防でき、家族内感染の予防や施設内感染の防止に有効とされています。また、発症した場合でも症状の軽減化が期待できます。

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更新日:2026年01月15日