正光寺(しょうこうじ)城跡・須花(すばな)城跡

須花城跡は、標高約200メートルの山城です。本丸周辺に土塁を巡らせた削平地と堀切が残ります。別名小坂城ともいいます。築城は佐野国綱と伝えられます。皆様ご存じのように、須花周辺は、佐野宗綱が天正13年(1585)、足利長尾方に討たれた地としても知られています。また、本城の東側には、正光寺城跡も残されています。

正光寺城跡は、正光寺の裏側の山林の中に所在し、堀と土塁、曲輪が確認できる砦跡です。かつては『悪戸(あくと)城』と言われていたようです。規模は東西約24メートル南北約24メートルで彦間川との丘陵を利用した小規模な砦と考えられます。須花城と近接していることからも、須花城の出城と考えられます。

正光寺城跡 堀の様子
須花城跡 本丸の様子
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更新日:2019年12月02日