鰻山(うなぎやま)城跡
鰻山城跡は、通称鰻山山頂に所在する平山城です。堀と土塁が残り、城跡の東側には旗川が流れます。現在は主郭のところに石碑が建てられています。当城は、東西約31メートル、南北約56メートルの規模の主郭を設け、主郭の西側には2個の曲輪が確認できます。
築城については、鎌倉時代に佐野氏の一族の奈良五郎宗綱が築いたといわれ、その後、宝治元年(1247)廃城となったといわれています。一族が築いた城として佐野氏と関係の深い城跡といえるでしょう。


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鰻山城跡は、通称鰻山山頂に所在する平山城です。堀と土塁が残り、城跡の東側には旗川が流れます。現在は主郭のところに石碑が建てられています。当城は、東西約31メートル、南北約56メートルの規模の主郭を設け、主郭の西側には2個の曲輪が確認できます。
築城については、鎌倉時代に佐野氏の一族の奈良五郎宗綱が築いたといわれ、その後、宝治元年(1247)廃城となったといわれています。一族が築いた城として佐野氏と関係の深い城跡といえるでしょう。
更新日:2019年12月02日