佐野市指定文化財/赤見城跡

赤見城跡の本丸を囲む土塁と水堀と土塁の斜面に木が生えている写真

治承2年(1178)足利俊綱が築城して養和元年(1181)いったん落城し、建久元年(1190)戸賀崎義宗が城主となり、城を再興しました。

その後、永禄2年(1559)佐野氏の領有となってからは、足利方面への抑えとして義宗の子孫である赤見氏が居城しましたが、慶長6年(1601)廃城となりました。

本城は方形の平城で、現在は本丸南部に赤見城保育園が建ち、西・北・東には、本丸を囲む土塁と水堀が良く残っています。

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更新日:2019年12月02日