栃木県指定文化財/田中正造遺品・9点

大小黒い巾着袋が各ひとつずつ、紺脚絆と足袋覆が各1足、小石が3つ、しば草を糸で編んだ山岳帽の写真
  1. 山岳帽-しば草を糸で編んだもので、江戸時代東北地方の武士が使用したものです。東北の人から正造に贈られ、愛用しました。
  2. 襦子袴-正造が衆議院議員時代から着用したものです。
  3. 黒頭陀袋・合切袋(各1個)-正造が身のまわり品をこの袋に入れて、携行したものです。
  4. 紺脚絆・足袋覆(各1足)-正造が晩年に常用したものです。
  5. 小石(3個)-正造は特に石を愛し、この3個は最後の枕頭にあった黒い袋に入れ、合切袋に収められていたものです。
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更新日:2019年12月02日