学校給食の写真紹介(北部学校給食センター)令和6年3月分
北部学校給食センターで作られている令和6年3月の学校給食写真を紹介します。
北部学校給食センター
3月1日(金曜日)
ひなまつり・しもつかれ
ごはん、牛乳、とり肉の甘酢ソースかけ、しもつかれ、かんぴょうとたまごのみそ汁、ひなあられ
ひなまつりにちなんで、ひなあられを、また3月の田沼の初午祭 にちなんで、栃木県の郷土食のしもつかれを取り入れてみました。郷土の味を知ってもらうために、給食では毎年一回しもつかれを出 しています。
3月4日(月曜日)
日本味めぐり~兵庫県~
セルフかつめし、牛乳、キャベツの塩昆布あえ、ばち汁
兵庫県は北は日本海、南は瀬戸内海、中央には高い山地が横たわり、高原や島々など、変化にとんだ地形です。また、昔、摂津・播磨・但馬・丹波・淡路という五つの国からできていたため、地域によって異なる食文化があります。かつめしは、洋風のお皿にごはんをよそってカツをのせ、デミグラスソースのたれをかけた加古川市のご当地料理です。今日はごはんの上にデミカツをのせて食べましょう。また、かつめしには、ゆでキャベツをそえるのが定番なので、副菜にキャベツの塩こんぶあえをつけてみました。ばち汁は、播州地方の郷土料理です。播州地方は揖保乃糸でもおなじみのそうめんの生産地です。「ばち」とは、そうめんの切れ端のことで、三味線のばちに形が似ているので、この名前になりました。給食では「ばち」は手に入らなかったため、ふつうのそうめんを使用します。
3月5日(火曜日)
セルフチーズバーガー
セルフチーズバーガー、牛乳、イタリアンサラダ、コーンポタージュ
バーガーパンに、トマトソースハンバーグとスライスチーズをはさんでチーズバーガーにして食べましょう。チーズは牛乳に乳酸菌や酵素を加えて固めることで作られます。牛乳からできているのでカルシウムをとてもたくさんふくんでいる食品です。
3月6日(水曜日)
さけ(鮭)
ごはん、牛乳、さけのしお焼き、ひじきのいり煮、tん汁、あまなつゼリー
さけは身の色が赤っぽいので赤身の魚と思われがちですが、実は白身魚に分類されています。身が赤く見えるのは、さけがエサとして食べているエビやプランクトンに赤色の色素がふくまれているためです。今日はシンプルな塩焼きにしました。
3月7日(木曜日)
小魚
ミニココアコッペパン、牛乳、スパゲティミートソース、ハッシュドポテト、大根とハムのマリネ、小魚
かたくちいわしなどの小魚は骨も丸ごと食べられるため、みなさんの成長に欠かせないカルシウムを多くとることができます。よくかんで食べて、丈夫な体をつくりましょう。
3月8日(金曜日)
給食のカレー
ごはん、牛乳、ポークカレー、ブロッコリーサラダ、デザート
今日は中学3年生と義務教育学校9年生にとって最後の給食です。小学1年生から、月に一度は食べていたおなじみのカレーにしてみました。9年間を振り返ってみて、給食のメニューや給食時間がみなさんの楽しい思い出となることを願っています。
3月11日(月曜日)
とり肉のマヨネーズいため
ごはん、牛乳、とり肉のマヨネーズいため、野菜のあさづけ、韓国風わかめスープ
小さく切った、とりもも肉とたまねぎを、しょうゆ、酒、さとう、マヨネーズで味つけし、炒めた料理です。かんたんでおいしいので、おうちの方と一緒に作ってみてもいいですね。
3月12日(火曜日)
にら
ミニチーズパン、牛乳、みそラーメン、にらまんじゅう、チョレギサラダ
今日のにらまんじゅうには、栃木県産のてんぐにらというにらが使用されています。栃木県は全国1、2位の生産量をほこります。特に鹿沼市や大田原市などで生産が盛んで、体をあたためてくれる野菜です。
3月13日(水曜日)
いただきます
ごはん、牛乳、マーボーどうふ、きゅうりともやしのサラダ、シューアイス
「いただきます」とは食材や、食べられるようになるまでに関わる全ての人々に向けた感謝の言葉です。食べられることに感謝をし、心をこめて「いただきます」のあいさつをしましょう。
3月14日(木曜日)
給食のサラダ
バターコッペパン、牛乳、ポークブラウンシチュー、シーザーサラダ、デザート
学校給食ではサラダに使う野菜も加熱しているため、レタスやトマトなど生で食べるのが適しているものは使えません。そのため、加熱できる野菜をゆでてから冷まして、ドレッシングなどで味に変化をつけています。
3月15日(金曜日)
じゃがいも
ごはん、牛乳、じゃがいものそぼろ煮、ナムル、納豆
じゃがいもの主な成分は糖質ですが、食物せんいもたくさん含まれているため、同じ重さのごはんと比べるとエネルギー(カロリー)は約半分になります。また、熱に溶けにくいビタミンCも多く含まれています。
3月18日(月曜日)
地産地消
ごはん、牛乳、さばの竜田あげ、切干し大根の煮つけ、かきたま汁
地産地消という言葉を知っていますか。地域でとれるものをその地域で消費するという意味です。佐野市の給食でも季節ごとにとれる地元の野菜を取り入れています。今日の給食のきゅうりも佐野市産です。
3月19日(火曜日)
カレーうどん
ミニコッペパン、牛乳、チョコクリーム、カレーうどん、いかナゲット、大根サラダ
明治時代の終わり頃、カレーライスのお店にお客さんをとられた東京のお蕎麦屋さんが考えたメニューだといわれています。かつおのだしと、カレーがあわさり、庶民の味として広まったそうです。
3月21日(木曜日)
今年度をふりかえって
米粉パン、牛乳、ポークビーンズ、トマトオムレツ、ツナサラダ、りんごヨーグルト
今年度最後の給食です。1年前と比べると、みなさんの体はずいぶん成長したことでしょう。成長期のみなさんにとって、体の基礎をつくる大切な時期なので、毎日の食事でしっかり栄養をとるようにしましょう。
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更新日:2024年03月22日