小中学校適正規模・適正配置基本計画
計画策定の背景
全国的に少子化が進む中、本市においても児童・生徒数の減少による小・中学校の小規模化が進行しており、教育環境への様々な課題が生じることが懸念されています。
こうした状況を受け、次代を担う子どもたちが確かな学力を身に付け、豊かな心と健やかな体の育成といった「生きる力」を育むことができる望ましい教育環境の実現を目指し、平成27年1月に「佐野市立小中学校適正規模・適正配置基本計画」を策定いたしました。
前期計画(平成26年度から令和4年度)に基づき、平成29年4月には旧船津川小学校と植野小学校を統合しました。そして、施設一体型義務教育学校の整備として、令和2年4月には旧田沼西中学校区内の小中学校を統合した「あそ野学園義務教育学校」を、また令和5年4月には、旧葛生中学校区及び旧常盤中学校区内の小中学校を統合した「葛生義務教育学校」を開校いたしました。
令和元年8月には、後期計画(令和5年度から令和29年度)を策定いたしました。後期計画では、佐野市第2次総合計画の基本方針に沿い、コンパクトシテイ構想、市有施設適正配置計画など、本市の行政経営方針との整合を図りつつ、市内の小中学校を施設一体型義務教育学校として整備を進めていきます。
また、後期計画期間のうち令和5年度から令和11年度を1期とし、令和4年1月に実施計画(1期)を策定しました。実施計画(1期)では、佐野市立西中学校区及び城東中学校区における小中一貫校を整備することを位置付けています。
(注意)「実施計画(1期)」の「1」は、正しくはローマ数字で表記します。
佐野市立小中学校適正規模・適正配置基本計画
佐野市立小中学校適正規模・適正配置基本計画(平成27年1月) (PDFファイル: 465.8KB)
佐野市立小中学校適正規模・適正配置基本計画(後期計画)
佐野市立小中学校適正規模・適正配置基本計画(後期計画)(令和元年8月) (PDFファイル: 271.8KB)
佐野市立小中学校適正規模・適正配置基本計画(後期計画)実施計画(1期)
佐野市立小中学校適正規模・適正配置基本計画(後期計画)実施計画(1期)(令和4年1月) (PDFファイル: 178.5KB)
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更新日:2023年09月14日