出流原PA周辺総合物流開発整備
出流原PA周辺総合物流開発整備の今後の方針について
出流原PA周辺総合物流開発整備を推進するため、今後の方針を次のとおり定めました。
1、事業主体
これまでの開発方針
- 第一段階:Aゾーン(市が事業主体となった整備)
- 第二段階:B~Fゾーン(Aゾーン整備後に民間との連携・役割分担による事業の推進)
今後の開発方針
- A~Fゾーン(民間主体による開発の推進)
2、構想エリア区分及びゾーニングの撤廃
今後は民間主体による開発を推進するために、A~Fゾーンの構想エリア区分及び物流・産業ゾーンなどのゾーニングを撤廃し、同構想エリア全体を「産業振興エリア」とします。
これまでの構想エリア区分及びゾーニング
今後の構想エリア
3、具体的な支援内容
「産業振興エリア」内において、本市の産業振興に資する民間主体による開発が行われる場合は、市はその開発整備の推進に向けて次のような必要に応じた支援を実施します。
- 開発整備に係る行政手続きに対する後方支援
- 地域未来投資促進法に基づく重点促進区域の設定
- 開発整備に対する財政的支援(詳細は現在検討中)
4、基本構想と基本計画の取り扱いについて
出流原PA周辺総合物流開発整備構想……一部変更
→構想エリア区分及びゾーニングを撤廃し、本方針のとおりとする。
出流原PA周辺総合物流開発整備に関する基本計画(Aゾーン)……撤廃
→基本的に撤廃する。(ただしAゾーンの民間主体による開発で活用できるものは活用する。)
5、民間主体による開発希望について
「産業振興エリア」内において、民間主体による開発を希望する事業者の方は、市にお問合せください。希望する開発の内容に応じて必要な支援を実施します。
更新日:2023年11月29日