死亡イノシシを発見した場合

 令和2年11月24日、栃木県内で豚熱(CSF、旧名称:豚コレラ)に感染した野生の死亡イノシシが初めて確認されました。

 ウイルスを拡散させないため、ご協力をお願いします。

1 野生イノシシには近づかない

 突進されけがをするなど、大変危険ですので、決して近づかないでください。

 イノシシの生息場所(山林など)はウイルスが付着している可能性があります。立ち入った場合は、手洗いや靴の消毒を行うとともに、養豚場には近づかないようにしてください。

2 死亡イノシシ発見時の連絡

 死亡イノシシを発見した場合は。近寄ったり触ったりせず、市役所または家畜衛生保健所に連絡してください。

  • 万が一、イノシシに触れた場合は、よく手洗いをしてください。
  • 豚熱は豚及びイノシシの病気であり、人には感染することはありません。
  • 豚熱にかかった豚、イノシシの肉が市場に出回ることはありませんが、仮にかかった豚肉を食べても人体には影響ありません。

 豚熱の詳細につきましては、農林水産省ホームページ(外部リンク)をご覧下さい。

この記事に関するお問い合わせ先
産業文化スポーツ部農山村振興課

〒327-0398
栃木県佐野市田沼町974-3(田沼行政センター)
電話番号:0283-61-1163 ファクス番号:0283-61-1142
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更新日:2020年12月15日