「ナラ枯れ」被害の情報提供にご協力ください

被害の拡大を防ぐため、ナラ枯れ被害の疑いがある樹木を見かけたら、農山村振興課または栃木県県南環境森林事務所まで情報提供をお願いします。

「ナラ枯れ」とは

カシノナガキクイムシ写真

写真(カシノナガキクイムシ)

・カシノナガキクイムシ(体長約5ミリメートル)が媒介するナラ菌により、樹木内の水の供給が妨げられて枯損してしまう樹木の伝染病です。

・栃木県南部では令和2年度から、佐野市では令和4年度から被害が確認されました。

「ナラ枯れ」被害の特徴

「ナラ枯れ」被害(フラス写真)

写真(排出されたフラス)

・主にコナラやミズナラの高齢化した大径木が被害を受けます。
 

・被害木の根元には、大量のフラス(カシノナガキクイムシのフンと木くずが混ざったもの)が排出されます。


・被害木は、8月頃でも葉が赤褐色に変色しています。

この記事に関するお問い合わせ先
産業文化スポーツ部農山村振興課

〒327-0398
栃木県佐野市田沼町974-3(田沼行政センター)
電話番号:0283-61-1163 ファクス番号:0283-61-1142
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更新日:2023年07月28日