発火事故多発!バッテリー類は「有害ごみ」として出してください!
バッテリー類の混入による発火が多発しています
近年、本市の清掃センターにおいてモバイルバッテリーやコードレス電気製品等に内蔵されているリチウムイオン電池が原因と思われる発火が多発しています。
また、おもちゃ等のバッテリーが取り除けないような製品が「燃えるごみ」や「燃えないごみ」の袋の中に混入しているケースが多く見受けられます。
幸い施設の稼働停止や人命に関わる大事故には至っておりませんが、火災が発生した場合、施設の焼損・破損を引き起こし、ステーション(一般家庭ごみ)収集や持込ごみの受け入れ停止等、ごみの排出量の制限に繋がり皆様にご迷惑をかけるだけでなく、働いている人達の人命にも大きく関わります。
電池・バッテリー類については、「燃えるごみ」や「燃えないごみ」ではなく、必ず「有害ごみ」として排出していただくように分別の徹底をお願いします。
実際に施設内で発火したリチウムイオン電池
リチウムイオン電池はとてもデリケートな製品であり、破損や変形・衝撃が加わることにより発熱・発火する危険性が高いので決して無理に取り外しを行わないでください。
「有害ごみ」について
対象品目
〇モバイルバッテリー
〇電子タバコ
〇スマートフォン
〇電池
〇おもちゃ(電池・バッテリー等が内蔵されているもの)
- この記事に関するお問い合わせ先
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市民生活部環境政策課
クリーン推進係、廃棄物対策係、施設係、一般廃棄物処理施設対策担当
〒327-0812
佐野市町谷町206番地13(みかもクリーンセンター内)
電話番号:0283-23-8153 ファクス番号:0283-22-3593
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更新日:2024年06月26日