太陽光発電設備が台風等で壊れた際の注意点
太陽光発電設備が台風等で壊れた際には、次の事項に十分気を付けてください。
感電の防止
破損した太陽電池モジュールであっても光があたると発電しますので、むやみに近づいたり、触れたりしないでください。
破損等による怪我の防止
太陽光モジュールは大部分がガラスで作られていますので、割れたガラスでケガをしないよう注意してください。
水濡れの防止
ガラスが破損した太陽電池モジュールは、雨水などの水濡れにより含有物質の流出や感電の恐れがあります。可能であればブルーシート等で覆うなど水濡れ防止対策をとるようにしてください。
立入の防止
感電やけが防止のため、みだりに人が触れるのを防ぐため囲いや、貼り紙等で注意を促すようにしてください。
(注意)設備設置者には、標識や柵塀等の設置が義務付けられました。
- 壊れた太陽光発電設備の処理を行う際は、設置業者や専門処理業者へ相談して、適切に処理してください。
- 応急の処置をする際は、次のことに注意してください。
- 設置業者や電気工事士等の専門家に相談して行うこと。
- 作業を行う際は、ゴム手袋、ゴム長靴等を着用し、絶縁処理された工具を使用すること。
- 降雨・降雪時には極力作業しないこと。
太陽光発電に関する各種情報については、一般社団法人太陽発電協会のホームページ(別窓)を参照してください。
- この記事に関するお問い合わせ先
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市民生活部環境政策課
環境係
〒327-0812
佐野市町谷町206番地13(みかもクリーンセンター内)
電話番号:0283-20-3013 ファクス番号:0283-22-3593
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更新日:2019年12月02日