カーボンニュートラルとは
「カーボンニュートラル」とは、温室効果ガスの排出量と吸収量を均衡させることを意味します。
「排出量と吸収量を均衡させる」とは、二酸化炭素をはじめとする温室効果ガスの「排出量」から、植林、森林管理などによる「吸収量」を差し引いて、合計を実質的にゼロにすることを意味しています。
カーボンニュートラルの達成のためには、温室効果ガスの排出量の削減・吸収作用の保全および強化をする必要があります。

二酸化炭素が増えるとどうなる?
二酸化炭素が増えると大気中に熱がこもり、気温がどんどん上がり続け、地球温暖化が進みます。
地球温暖化が進むと、夏の気温が異常に高くなったり、山や大陸の氷が溶けだすことで海水の量が増え、海面水位が高くなったり、害虫が増えたり、これまで作っていた作物の気温に適さなくなることで農作物のとれる量が少なくなったりします。


- この記事に関するお問い合わせ先
-
市民生活部気候変動対策課
〒327-8501
栃木県佐野市高砂町1
電話番号:0283-85-7302 ファクス番号:0283-20-3046
お問い合わせフォームはこちら
更新日:2024年10月16日