カーボンニュートラルとは

「カーボンニュートラル」とは、温室効果ガスの排出量と吸収量を均衡させることを意味します。

「排出量と吸収量を均衡させる」とは、二酸化炭素をはじめとする温室効果ガスの「排出量」から、植林、森林管理などによる「吸収量」を差し引いて、合計を実質的にゼロにすることを意味しています。

カーボンニュートラルの達成のためには、温室効果ガスの排出量の削減・吸収作用の保全および強化をする必要があります。

カーボンニュートラルを図で現したのイメージ画像

二酸化炭素が増えるとどうなる?

二酸化炭素が増えると大気中に熱がこもり、気温がどんどん上がり続け、地球温暖化が進みます。

地球温暖化が進むと、夏の気温が異常に高くなったり、山や大陸の氷が溶けだすことで海水の量が増え、海面水位が高くなったり、害虫が増えたり、これまで作っていた作物の気温に適さなくなることで農作物のとれる量が少なくなったりします。

大雨に打たれて耐える稲穂の画像
溶け出す氷河の画像
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更新日:2024年10月16日