交通安全のために
自動車に乗るときは、シートベルト・チャイルドシートを正しく着用しましょう
平成20年6月1日施行の改正道路交通法により、後部座席でもシートベルトを着用することが義務化されました。シートベルトをしていれば助かったと思われる死亡事故も多数発生しています。シートベルトはあなたや同乗者を守る命綱です。必ず着用しましょう。
6歳未満のお子様を乗せるときは必ずチャイルドシートを着用させましょう。また、小さなお子様にシートベルトを着用させると、急停車した際などに首に絡まる危険があります。「スピードを出さなければ大丈夫」などと考えず、大切なお子様の命を守るため、チャイルドシートを正しく装着・着用させてください。
飲酒運転、運転中の携帯電話等の使用はやめましょう
平成19年9月19日及び、平成21年6月1日施行の改正道路交通法により、飲酒運転に対する罰則や行政処分が大幅に強化されました。呼気中アルコール濃度が1リットルあたり0.15ミリグラム以上で免許停止、1リットルあたり0.25ミリグラム以上で免許取消しとなり、運転者本人以外にも車両の提供者や酒類の提供者・車両の同乗者に対しても厳しい処分が課されます。もはや、飲酒運転は犯罪です。あなたの周りから飲酒運転を根絶し、飲酒運転のない社会を目指しましょう。
また、運転中の携帯電話の使用も道路交通法によって禁止されています。携帯電話の使用によって、ドライバーの注意力を低下させたり視野を狭めたりします。自分の運転技術を過信することなく、安全運転に努めてください。
道路上への自転車の放置はやめましょう
自転車等を駐車するときは、指定された場所に駐車する様にしましょう。長時間路上に放置すると、他の通行者の迷惑になったり、緊急車両の通行を阻害してしまいます。佐野駅南口の一部は自転車放置禁止区域に指定されています。他の地域でも警察や市民の皆様からの通報に基づいて確認・警告し、撤去することができます。車両の通行を阻害するような場所には自転車等を長時間放置しないようにしましょう。
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更新日:2019年12月02日