光回線契約の利用者へ アナログ電話への移行勧誘に注意
全国の消費生活センター等で、光回線契約を結んでいる利用者に対するアナログ電話への移行(いわゆる「アナログ戻し」)に関する電話勧誘トラブルの相談が増えています。
トラブルにあわないために
・光回線契約をアナログ電話に移行する手続きは、第三者に依頼する必要はありません。現在の契約先や回線事業者に問い合わせましょう。
・契約する前に、必ず事業者名、費用、サービス内容、解約条件等をよく確認しましょう。知らないうちに、回線の切り替えには必要のないサービスの契約を結んでいるケースもあります。必要ないと思ったらきっぱり断りましょう。
・契約後は、すぐに契約書面を確認しましょう。契約後でも一定期間内であれば無条件で解約できる場合があります。
・不安に思った場合や、トラブルが生じた場合は、消費生活センターへ相談してください。
「光回線契約を締結している利用者に対するアナログ電話への移行勧誘に関する注意喚起」(総務省)(外部サイトへリンク)
「アナログ回線に戻す契約のはずがサポート契約に」(国民生活センター)(外部サイトへリンク)

- この記事に関するお問い合わせ先
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消費生活センター
〒327-8501
栃木県佐野市高砂町1
電話番号:0283-20-3015
更新日:2021年11月25日