帰省したら・・・実家でトラブルが起きていないか確認を
年末年始に帰省した際には、高齢者に多い消費者トラブルが起きていないか実家等の様子を確認しましょう。
一人暮らしの高齢者など、高齢者のみの世帯は、悪質な訪問販売などに狙われ、悪質商法の被害が起きやすいものです。
スマートフォン上で閲覧しやすいリーフレットを、消費者庁が公表しましたので、こちらを活用しながら身近な方々と消費者トラブルについて話し合い、ご家族でトラブルを防止しましょう。


高齢者に多い消費者トラブル 帰省したら実家でトラブルが起きていないか確認を (PDFファイル: 660.3KB)
消費者被害防止に向けた注意喚起等(消費者庁)(外部サイトへリンク)
高齢者の消費者トラブル見守りチェックリスト(国民生活センター) (PDFファイル: 519.4KB)
高齢者に多い消費者トラブル
架空請求
身に覚えのない請求をされた場合、慌てて相手に連絡をしたりお金を支払ったりしないようにしましょう。
定期購入
インターネット通販では、お試しのつもりで申し込んだら定期購入になっていたいというトラブルが増加!
送りつけ商法
注文していないのに一方的に送りつけられた商品は、直ちに処分可能。金銭の支払い義務なし!
インターネット回線
料金が安くなると言われて別業者に乗り換えたけど、認識と違う契約になっていたというトラブルも。
偽サイト・不審サイト
ほしかった商品が格安になっているサイトがあったら、それは偽サイトかもしれません。
不要なリフォーム、点検商法
「補助金と保険金が受給できると勧誘されて屋根工事の契約をしたが虚偽だった」という相談も。
- この記事に関するお問い合わせ先
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消費生活センター
〒327-8501
栃木県佐野市高砂町1
電話番号:0283-20-3015
更新日:2021年12月22日