佐野市の取組
職員研修の実施
職員がSDGsの理念や意義に対する理解を深め、今後の業務に生かすため、カードゲーム「SDGs de 地方創生」を活用した職員研修を実施しています。
令和4年度に開催した研修では、若手職員を中心とした参加者43名が16チームに分かれて、人口減少時代のまちの未来を切り開くゲームに挑戦しました。
その体験をふりかえって、「市で行っている事業が、人口や経済にどのように影響しているか意識しながら仕事をしたい。」、「自分の業務が巡り巡って、他の業務にも影響を与えている。」、「フードロスやジェンダー平等などについて、自分なりに行動できることを日々意識したい。」など、あらためてSDGsの考え方を理解する機会となり、日々の行動について見直すきっかけとなりました。
(注釈)この研修は、栃木県と包括連携協定を結んでいる東京海上日動火災保険株式会社様の御協力のもと実施しています。
カードゲーム「SDGs de 地方創生」とは?
SDGsの考え方を地域の活性化に活かし、地方創生を実現する方法について参加者全員で対話し、考えるためのゲームです。
(参考)カードゲーム「SDGs de 地方創生」公式WEBサイト
研修のようす
ワークショップの様子
講師による、途中経過の確認
ゲームの振り返り
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更新日:2023年05月08日