地価が下がっているのに土地の税額が上がるのは?
地域や土地によっては、地価が下がっていても税額が上がることがあります。それは、負担水準(評価額に対する前年度課税標準額の割合)が高い土地は税負担を引き下げたり、据え置いたりする一方で、負担水準の低い土地については税負担を段階的に引き上げていくという負担水準の均衡化を重視する調整措置が平成9年度以降採られてきたためです。
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地域や土地によっては、地価が下がっていても税額が上がることがあります。それは、負担水準(評価額に対する前年度課税標準額の割合)が高い土地は税負担を引き下げたり、据え置いたりする一方で、負担水準の低い土地については税負担を段階的に引き上げていくという負担水準の均衡化を重視する調整措置が平成9年度以降採られてきたためです。
更新日:2024年04月01日