福田鳴鵞《山水図》

更新日:2021年03月29日

福田鳴鵞《山水図》当館蔵の写真
作品情報
作品名 山水図
作品名よみ さんすいず
作者名 福田鳴鵞
作者名よみ ふくだ、めいが
作者生没年 文化15~明治27年(1818~1994)
制作年 明治15年(1882)
寸法(センチメートル) 縦133.4、横40.0
材質技法・員数 絖本墨画淡彩、一幅
備考1  
備考2  
English FUKUDA, Meiga

作品解説

福田鳴鵞は、文化15年(1818)信濃国生まれ。父に伴われて少年時代を葛生で過ごし、吉澤家とは松堂から慎堂まで三代にわたり親交を持ちました。日光で山本蕉逸に漢学を学び、秩父三峰山での修学を経て弘化3年(1846)、江戸の薪商・福田家の婿となり、敬業また万屋兵四郎と称しました。幕末明治期に漢訳洋書の翻刻・刊行を行い、勝海舟と親交がありました。明清書画も所蔵しました。明治27年(1894)死去。

本図は、同世代の吉澤象水の古希を祝って描かれました。藍や代赭を用いた山水は、清代中国画の雰囲気を伝えます。画面上部中央に黒々とした筆で陶淵明「帰去来辞」の一節を記すのは勝海舟です。

作品展示情報

今後の展示は未定です。

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佐野市吉澤記念美術館

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