日本画の大正

更新日:2019年10月15日

第2部 日本画の大正 ―今村紫紅と南画の魅力

終了しました

開館10周年記念収蔵企画展

【併催】吉澤コレクションの陶芸

今村紫紅《唐人物》当館蔵

今村紫紅《雪の朝》当館蔵

会期

平成24年6月9日(土曜日)〜7月22日(日曜日)

会期中の休館日

毎週月曜日(7月16日(月曜日・祝日)は開館)、7月17日(火曜日)

開館時間

午前9時30分〜午後5時

観覧料

一般500円(20名以上の団体450円)
4月1日から、大学生以下・障害者手帳等をお持ちの方は観覧無料になりました。
(注意)学生証・障害者手帳等をご提示ください。

注意点

(注意)都合により会期・内容が変更となる場合があります。

県民の日無料開館

6月17日(日曜日)(注意)どなたでも無料でご覧いただけます。

解説

第2部は、今村紫紅をはじめ、大正〜昭和初期の「新南画」の潮流を受けた画家たちの作品を紹介します。また、江戸時代以来の伝統を引く「南画家」たちも、新しい時代ならではの魅力的な作品を生み出しています。この2つの流れに属する同時代の画家たちの「南画」の魅力を味わう展覧会です。あわせて、南画以外の大正期の優品も展示します。

主な展示作品

会期中に一部展示替えを行います。
前期:6月9日(土曜日)〜7月3日(火曜日)
後期:7月4日(水曜日)〜7月22日(日曜日)
(注意)表示のないものは、前後期とも展示

小室翠雲《下浦漁游詩画巻》当館寄託

橋本関雪《東坡先生遊金山寺図》
当館蔵

(画像削除)
松林桂月《夏木垂陰図》当館蔵

今村紫紅《柿山雀》前期ほか、菊池契月《良宵》前期、吉川霊華《樹下逍遥》後期、石井林響《薄暮》前期、筆谷等観《後赤壁》後期、長野草風《長江晩暉》前期、中村岳陵《水牛》前期、荒井寛方《養老》後期、矢野橋村《春江漁者図》前期、寺崎広業《四季山水》ほか

日本画体験教室

終了しました

「水墨淡彩に挑戦!」

  • 日程:7月7日(土曜日)〈1回目〉午前9時〜正午 〈2回目〉午後1時〜4時
  • 講師:福島恒久さん(画家)
  • 場所:佐野市立吉澤記念美術館
  • 定員:各回10人(申込先着順)
  • 参加費(材料費):各回300円(1000円から変更になりました)、観覧料は別途必要です。

(注意)要申込(5月12日(土曜日)〜申込受付開始)

伊藤若冲の《菜蟲譜》を版画で彫ってみよう!

終了しました

  • 日程:6月24日(日曜日)午前10時〜午後4時
  • 講師:伊藤渉さん(版画家)
  • 場所:佐野市立吉澤記念美術館
  • 定員:15人(申込先着順)
  • 参加費(材料費):300円、観覧料は別途必要です。

(注意)要申込(6月9日(土曜日)午前9時〜申込受付開始)

この講座は、第18回鹿沼市立川上澄生木版画大賞展(会場:吉澤記念美術館)に伴い開催します。

作品鑑賞会〜当館学芸員とご一緒に〜

  • 日程:6月17日(日曜日)、6月30日(土曜日)、7月21日(土曜日)各日午後2時〜(30分程度)
  • 場所:美術館展示室(エントランス集合)
  • 自由参加。当日の観覧券が必要です。

当館学芸員が作品解説を行いながら、皆様とご一緒に作品鑑賞を行います。

内容・展示作品について

予告なく内容・展示作品等が変更となる場合があります。あらかじめご了承下さい。

この記事に関するお問い合わせ先

佐野市吉澤記念美術館

〒327-0501
栃木県佐野市葛生東1-14-30
電話番号:0283-86-2008 ファクス番号:0283-84-3655
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