絵はこころの泉

更新日:2019年10月11日

終了しました

開館10周年記念収蔵企画展

【併催】吉澤コレクションの陶芸

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東山魁夷《山湖》当館蔵

会期

平成24年7月28日(土曜日)〜9月2日(日曜日)

会期中の休館日

毎週月曜日

開館時間

午前9時30分〜午後5時

観覧料

一般500円(20名以上の団体は450円)
4月1日から、大学生以下・障害者手帳等をお持ちの方は観覧無料になりました。
(注意)学生証・障害者手帳等をご提示ください。

注意点

(注意)都合により会期・内容が変更となる場合があります。

解説

「絵を見る」ということ—それはあなたの暮らしの中で、どんな意味を持っていますか?大好きな絵を見ている時、いつか見た絵を思い出す時、どんな気分になるでしょうか?うきうきとしたり、しみじみとした嬉しさが心の中に広がったり…という記憶があることと思います。暮らしの中に「絵を見る」時間を持つことは、生きるよろこびが湧きだす「泉」を心の中に持つこと、と言えるのではないでしょうか。当館のコレクションは、収集者の暮らしの中で心の安らぎとなった作品が多くを占めます。現代の日本画・洋画作品を展示するこの展覧会では、親しみやすい解説とともに、絵を見る「よろこび」をかみしめるお手伝いをしたいと思います。暑さ厳しき折、潤いのひとときをお過ごしいただければ幸いです。
今回は「親しみやすい」と好評の会話形式の解説文を掲示します。
皆様お誘いあわせの上ご来館ください。

主な展示作品

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松本哲男《望(イグアス)》当館蔵

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奥田元宋《磐梯初秋》当館蔵

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東山魁夷《朝雲》当館蔵

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田渕俊夫《柳陰》当館蔵

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高山辰雄《小鳥》当館蔵

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中山忠彦《挿花》当館蔵

日本画

塚原哲夫《聖堂》、杉山寧《昊》、坪内滄明《狭霧》、奥田元宋《多摩秋映》平山郁夫《ギゼのピラミッド》ほか

洋画

伊藤清永《ばら》、森田茂《花》、大津英敏《思い出》、トレンツ・リャド《秋の睡蓮》
森本草介《横たわる裸婦》個人蔵、(初公開作品)塩谷亮《朝の河岸》個人蔵ほか

陶芸

テーマ:貫入 ― 氷のように美しい「ヒビ」
板谷波山《氷華磁葡萄彫文水差》、《桃香合》
岡部嶺男《窯変米色瓷碗》、田村耕一《青磁鷺文花入》ほか

注意点

(注意)表示のないものは当館蔵

会期中の催しもの

 終了しました

フレスコ画体験教室・地元産の石灰を使った「不思議な技法」で絵を描こう!

  • 日程:8月18日(土曜日)
  • 時間:午前10時〜午後4時
  • 場所:佐野市立吉澤記念美術館
  • 講師:加藤忠一氏(文星芸術大学教授)
  • 定員:20名(申込先着順、低学年は保護者同伴)
  • 参加費:無料(栃木県石灰工業協同組合協賛)、観覧料は別途必要です。
  • 持ちもの:昼食(外食もできます)

描きたい絵のスケッチ【テーマ】花と動物
(注意)汚れてもよい動きやすい服装でお越し下さい。

  • 要申込(7月10日(火曜日)〜申込受付開始)
フレスコ画体験教室の様子の写真

(注意)昨年のフレスコ画体験教室の様子

フレスコ画体験教室の様子の写真2

(注意)昨年のフレスコ画体験教室の様子

作品鑑賞会〜当館学芸員とご一緒に〜

  • 日程:7月29日(日曜日)、8月4日(土曜日)
  • 場所:美術館展示室(エントランス集合)

当館学芸員が作品解説を行います。

スライドトーク「じっくり見ようこの1点」

東山魁夷《山湖》

  • 日程:9月2日(日曜日)
  • 場所:地域交流室(美術館内)

当館学芸員が作品解説を行います。

注意点

(注意)各日午後2時〜(40分程度)、自由参加。当日の観覧券が必要です。

内容・展示作品について

予告なく内容・展示作品等が変更となる場合があります。あらかじめご了承下さい。

この記事に関するお問い合わせ先

佐野市吉澤記念美術館

〒327-0501
栃木県佐野市葛生東1-14-30
電話番号:0283-86-2008 ファクス番号:0283-84-3655
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