花華コレクション2015 早春篇

更新日:2019年10月10日

終了しました

収蔵企画展

【小特集】 雪

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楠部彌弌《色絵白梅文茶碗》 当館蔵

会期

平成27年1月4日(日曜日)〜2月18日(水曜日)

会期中の休館日

毎週月曜日(1月12日は開館)、祝日の翌日(1月13日、2月12日)

開館時間

午前9時30分〜午後5時

観覧料

一般510円(20名以上の団体は460円)
大学生以下・障害者手帳等をお持ちの方は観覧無料
(注意)学生証・障害者手帳等をご提示ください。

注意点

(注意)都合により会期・内容が変更となる場合があります。

春の美術館は花ざかり。すてきな花たちを心の宝箱にコレクションしてみませんか?

 気品ある香りをただよわせる梅、陽だまりの暖かさを一身に受けて咲くパンジー、人々を誘い出す桜、艶やかな花弁を重ねて咲きほこる牡丹…。画家や工芸家たちは、季節の訪れを知らせる花たちと出会うたびに、観察やスケッチなどを通じて心の中にとどめ、創作の糧としてきたことでしょう。
 今回の展覧会では、「花・春」をテーマに絵画・工芸作品を展示します。会期を二期に分け、「早春篇」から「春爛漫篇」へと、春の深まりに合せて作品を入れ替えてご覧いただきます。 花を愛でる人々、花にまつわる詩や物語、同じ花をめぐる異なる表現、文様化された花々など、多彩な視点・表現による花たちの姿を、親しみやすい解説とワークシートによりお楽しみいただきたいと思います。

主な展示作品

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小倉芳司《春の宵》 当館蔵

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礒部草丘《春麗》 当館蔵

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宮之原謙《彩盛上紅椿香炉》 当館蔵

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齊藤勝美《彩磁紅梅花文香炉》 当館蔵

日本画 (注意)表示のないものは当館蔵

今村紫紅《月下梅》、中村岳陵《田家早春》、岡田華郷《舞ひ》、平野五岳《桃源山水図》 ほか

陶芸

板谷波山《椿文茶碗》、《梅香合》当館寄託、富本憲吉《柿釉色絵梅模様汲出茶碗》、楠部彌弌《彩エン梅花輪壺》当館寄託ほか

小特集 雪

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那波多目功一《初雪》 当館蔵

今村紫紅《雪の朝》、麻田鷹司《金閣雪後》、高山辰雄《春ちかく》当館寄託、中路融人《朝霧富士》、田村耕一《鷺文壺》、佐伯守美《象嵌釉彩樹林文扁壺「雪」》個人蔵ほか

作品鑑賞会〜当館学芸員とご一緒に〜

  • 日程:1月17日(土曜日)、2月8日(日曜日)各日午後2時〜(30分程度)
  • 場所:美術館展示室(エントランス集合)
  • 自由参加。当日の観覧券が必要です。

当館学芸員が作品解説を行いながら、皆様とご一緒に作品鑑賞を行います。

内容・展示作品について

予告なく内容・展示作品等が変更となる場合があります。あらかじめご了承下さい。

この記事に関するお問い合わせ先

佐野市吉澤記念美術館

〒327-0501
栃木県佐野市葛生東1-14-30
電話番号:0283-86-2008 ファクス番号:0283-84-3655
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