線とかたちの大冒険
アートリンクとちぎ2015 線とかたちの大冒険
終了しました
【併催】吉澤コレクションの工芸—線とかたち
(画像削除)
元永定正「くりー、くりー」 1978 栃木県立美術館蔵
午後4時2分 平成28年3月29日
会期
平成27年7月11日(土曜日)〜8月23日(日曜日)
会期中の休館日
毎週月曜日(7月20日は開館)、祝日の翌日(7月21日)
開館時間
午前9時30分〜午後5時
観覧料
一般510円(20名以上の団体は460円)
大学生以下・障害者手帳等をお持ちの方は観覧無料
(注意)学生証・障害者手帳等をご提示ください。
注意
(注意)都合により会期・内容が変更となる場合があります。
ナイトミュージアムズ
7月26日(日曜日) 午後5時〜午後9時(この時間のみ美術館観覧無料)
解説
みなさんは絵を見るとき、どんなことを考えますか? 「すごく細かくかいてある!」「ほんものそっくり!」などでしょうか? では、「この線ははやいなあ」「この形はにぎやかだなあ」「この線とかたちの関係はふしぎだなあ」などと考えたことはありますか? 「そんな変なこと考えたことない」という人もいるかもしれません。でも、よ〜く見てみれば、絵の中にはいろいろな「線」や「かたち」があって、 あなたも思わず笑ってしまったり、ビックリしたりすると思いますよ!
今年の夏は、栃木県立美術館から「線」や「かたち」が魅力的な作品たちがやってきます。
ぜひみなさんで「線」と「かたち」が繰り広げる大冒険に参加してください!
主な展示作品
「アートリンクとちぎ2015 線とかたちの大冒険」展示作品リスト (PDFファイル: 143.8KB)
(画像削除)
菅井汲「まちの祭り」 1971
(画像削除)
浜田知明「アレレ…」 1975
(画像削除)
張替正次「響き」 1978
(画像削除)
菊地武彦「土の記憶 2009-20 -平地林-」 2009
(画像削除)
長沢秀之「皮膜6」 2009
主な作品
すべて栃木県立美術館所蔵
元永定正「はに、はに」、川島理一郎「浮世絵の誘惑」、南桂子「リンゴの木」、玉置正敏「エアークライミング」、難波田龍起「生物苑」、 柄澤齊「肖像IV アルチュール・ランボー」 ほか
【併催】吉澤コレクションの工芸 —線とかたち—
(画像削除)
楠部彌弌《青釉萌芽文花瓶》 当館蔵
板谷波山《窯変磁瓢花瓶》当館寄託、藤田喬平《ピーマン》個人蔵、藤笠砂都子《WAVE》個人蔵、川辺雅規《衣 -koromo-》個人蔵 ほか
会期中の催し物
ワークショップ
「音のかたちの世界」
私たちの暮らしの中に存在する様々な音の世界を打楽器などを使って、皆で体験しましょう!
- 日時:7月26日(日曜日) 午後3時〜午後4時
- 講師:大島佳子さん(指揮者)
- 対象:4歳〜小学6年生のお子さんと保護者
- 定員:20組(要申込、申込先着順)
- 参加費:無料
(注意)後援:まちづくり葛生株式会社
音楽ワークショップ「音のかたちの世界」を開催しました
変わった形の楽器に触れたり、クイズをしたりして音の世界を楽しく味わいました。
最後に展示中の作品の映像に合わせて皆で合奏しました。
ご参加の皆様、ありがとうございました。
「木口木版(こぐちもくはん)を刷ってみよう!」
あーとネット・とちぎが開発した、オリジナル〈版画用卓上油圧式プレス機〉を使って、木口木版画を刷る体験をします。
- 日時:8月2日(日曜日) 午後1時30分〜午後3時
- 講師:〈あーとネット・とちぎ〉の皆さん
- 定員:20名(要申込、申込先着順)
- 参加費:無料
「木口木版(こぐちもくはん)を刷ってみよう!」を開催しました
現在当館で開催中の展覧会「線とかたちの大冒険」(栃木県立美術館の所蔵品展)で展示中の木口木版画の作品を鑑賞したあと、実際に木口木版画を刷る体験をしました。
短時間で本格的な版画を刷ることができ、参加者の皆さんも楽しそうに作業をしていました。
プレス機で刷る以外にも版木をビュランで彫る、スプーンを使って手刷りをしてみるなどの体験コーナーを設けました。
ご参加の皆様、ありがとうございました。

版画用卓上油圧式プレス機
黒いバーを上下させ刷り圧を調節します

版にインクをのせる

版をプレス機にセット

素敵な絵はがきが出来ました

スプーンを使って手刷り
フレスコ画体験教室〜地元産の石灰を使って絵を描こう〜「オバケを描こう!」
自分だけのオリジナル・オバケを描いてみよう。大人の参加も大歓迎です。
- 日時:8月22日(土曜日) 午前10時30分〜午後4時
- 講師:加藤忠一さん(元文星芸術大学教授)
- 定員:15名(要申込、申込先着順、低学年は保護者同伴)
- 参加費:無料(栃木県石灰工業協同組合協賛)
- もちもの:昼食(外食もできます)
「フレスコ画体験教室」を開催しました
フレスコ(fresco)とは、「新鮮な」という意味のイタリア語(英語ではフレッシュ)で、西洋では長い歴史を持つ絵画技法です。(ポンペイ遺跡やミケランジェロなどのフレスコ画が有名です)。
砂と石灰を混ぜたモルタルに、生乾きのうちに水だけで溶いた顔料(色のもと)で絵を描きます。石灰がつくる結晶のなかに顔料の一粒一粒が閉じ込められるため、色あせることなく長時間保たれます。
当館では、地元葛生らしいイベントとして毎年夏に開催しています。今回は、展示室の作品を見て自分だけのオリジナルオバケを描きました。力作が沢山できましたよ〜!
ご参加の皆様、ありがとうございました。

午前中は画面となるモルタル塗りを行います。
左官屋さんに挑戦!結構力のいる作業です。

オバケいろいろ

どんなオバケが描けたかな?
葛生図書館&美術館コラボ企画
親子のおはなし会 絵本の読み聞かせと美術館見学♪
- 日時:7月11日(土曜日)、8月8日(土曜日) 各日午前11時〜正午
- 集合場所:葛生図書館
- 対象:幼児〜小学生のお子さんと保護者
- 定員:各日15組(保護者は1名まで)
- 参加費:無料

7月11日 美術館見学の様子
夏休み親子ワークショップ〜ぬってはって、みてきいて〜君だけのカラフルきょうりゅうをつくろう!&葛生化石館&吉澤記念美術館見学♪
- 日時:8月9日(日曜日) 午後1時30分〜午後4時
- 集合場所:葛生地区公民館2階ホール
- 対象:年長〜小学生のお子さんと保護者
- 定員:こども25名(保護者は1名まで)
- 参加費:無料
- 申込:7月14日〜図書館へ電話(0283-86-3416)または直接、申込先着順

カラフルきょうりゅう・サンプル
絵本コーナー
展覧会期間中、絵本コーナーを設けます。(元永定正ほか)
ナイトミュージアムズ!〜夜間特別開館〜
- 日程:7月26日(日曜日) 午後5時〜午後9時(この時間のみ美術館観覧無料)
- 会場:吉澤記念美術館、葛生化石館、葛生伝承館、葛生図書館
(注意)関連催事:葛生ワンダーランド「アロハナイト」(会場:葛の里壱番館/美術館から徒歩1分)
内容・展示作品について
予告なく内容・展示作品等が変更となる場合があります。あらかじめご了承下さい。
- この記事に関するお問い合わせ先
-
佐野市吉澤記念美術館
〒327-0501
栃木県佐野市葛生東1-14-30
電話番号:0283-86-2008 ファクス番号:0283-84-3655
お問い合わせフォームはこちら
更新日:2019年10月18日