コレクションは成長する

更新日:2019年10月11日

新収蔵品展【後期】

コレクションは成長する

〜作品と共に振り返る美術館のあゆみ〜

狩野章信《神農図》当館寄託

会期

平成29年3月4日(土曜日)〜5月7日(日曜日)

会期中の休館日

毎週月曜日(3月20日は開館)
祝日の翌日(3月21日)

開館時間

午前9時30分〜午後5時

観覧料

一般510円(20名以上の団体は460円)
大学生以下・障害者手帳等をお持ちの方は観覧無料
(注意)学生証・障害者手帳等をご提示ください。

注意点

(注意)都合により会期・内容が変更となる場合があります。

解説

佐野市立吉澤記念美術館は、地元旧家・吉澤家で収集されてきた「吉澤コレクション」の寄贈を受けて、平成14年(2002)に開館しました。それ以来、所蔵品を核としつつ、地域の美術・文化に関する展覧会・調査・研究活動を行ってきました。こういった活動の中で、所蔵品に関連するものや地域の美術・文化に関する作品などが、新たにコレクションに加わりました。それらの作品は折にふれて展覧会で活用してきましたが、「新収蔵品」として、まとめてご覧いただく機会がこれまでありませんでした。
 平成29年6月に開館15年を迎えるにあたって開催するこの展覧会では、開館以降現在までに、寄贈・移管・寄託というかたちで収蔵されてきたおもな作品をご紹介します。作品と共に地域の美術・文化や美術館の歩みを振り返り、当館のコレクションの特徴と意義、これからの収集活動や地域の美術館としての役割を共に考えていただく機会となりましたら幸いです。

後期は、展覧会・調査研究活動を契機に収蔵され、当館コレクションの魅力を増強することとなる、 江戸から近代の絵画・工芸作品を紹介します。

主な展示作品

板谷波山《桔梗文茶碗》
当館寄託(吉澤コレクション)

狩野芳崖《富士山之図》
当館寄託(吉澤コレクション)

松本姿水 《十二ヶ月貼交屏風》 当館寄託

荒木寛友《上州妙義中嶽真景図》 当館寄託

会期中の催し物

作品鑑賞会〜当館学芸員とご一緒に〜

  • 日程:3月25日(土曜日)、4月15日(土曜日)
    各日午後2時〜(30分程度)
  • 場所:美術館展示室(エントランス集合)
  • 自由参加。当日の観覧券が必要です。

当館学芸員が作品解説を行いながら、皆様とご一緒に作品鑑賞を行います。

内容・展示作品について

予告なく内容・展示作品等が変更となる場合があります。あらかじめご了承下さい。

この記事に関するお問い合わせ先

佐野市吉澤記念美術館

〒327-0501
栃木県佐野市葛生東1-14-30
電話番号:0283-86-2008 ファクス番号:0283-84-3655
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