徘徊高齢者等見守りシール交付事業
徘徊高齢者等見守りシールの配布をスタート!
~認知症になっても、住み慣れた地域で安心して暮らし続けるために~
一人歩きの高齢者が、何かのきっかけで家に帰れなくなることがあります。
このような人のために、衣服や持ち物などに貼る「徘徊高齢者等見守りシール」を作成しました。
徘徊高齢者等見守りシール交付事業チラシ (PDFファイル: 309.0KB)
徘徊高齢者等見守りシールって何?
自宅などに帰れなくなった高齢者が保護されたときに問題になるのが、認知症などによって自宅の住所や自分の名前などが伝えられず対応が困難になることです。
「徘徊高齢者等見守りシール」は、介護者等の連絡先などの情報をあらかじめ登録した見守りシールです。そのため、衣服や持ち物などに貼りつけて着用することで、素早く身元や連絡先を確認することができます。
保護した方は、携帯電話等で見守りシールを読み取るとコールセンターの電話番号が表示されます。コールセンターへ連絡することで事前に登録された徘徊高齢者等の介護者等へ連絡します。
(注意1)見守りシールに徘徊高齢者等の個人情報は記載されません。
(注意2)事前に介護者等の登録が必要となります。
利用者
市内に住所を有する在宅の方で、要支援、要介護等の介護認定を受けており、かつ徘徊行動の可能性がある方(ケアマネジャー等の意見を総合して判断します。)
申請者
上記の徘徊高齢者等を介護する家族等
費用
無料
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更新日:2021年09月07日