家庭用生ごみ処理機器購入費補助金制度について

家庭から出る生ごみの堆肥化や減量化の促進のため、生ごみ処理機器を購入された方に対し補助金を交付します。

補助の内容表
機器の種類 補助の内容 
電気式生ごみ処理機 購入費の3分の1相当
1世帯につき1機まで(上限:30,000円)
生ごみ処理容器式(コンポスト容器、EM容器等) 購入費の2分の1相当
1世帯につき2器まで(上限:1器あたり5,000円)
  • 市外で購入した機器でも補助の対象になります。
  • 付属品以外のチップ、ボカシなどは補助の対象になりません。
  • 事業所(飲食店など)で使用する場合は補助の対象になりません。

 主な生ごみ処理機器の紹介は下記の主な生ごみ処理機器の紹介の欄をご覧ください。

対象者

次のすべてに該当する方

  • 市内に住所がある
  • 購入後、処理機器で自己の世帯からの生ごみを処理している
  • 市税(市民税、固定資産税都市計画税、国民健康保険税、軽自動車税)の滞納がない
  • 申請の日以前5年以内に、世帯で、補助対象機器数分の補助金を受けていない

申請方法

購入後1年以内に以下の窓口で申請してください

  • みかもクリーンセンター、葛生清掃センター
  • 市民課(本庁舎)、田沼行政センター(田沼庁舎)、葛生行政センター(葛生あくと保健センター)
  • 赤見支所

申請に必要なもの

  • 領収書(購入者、機種、機器数、金額のわかるもの)
    (注意)容器式については、個数とそれぞれの金額のわかるもの
  • 市税に滞納がないことを証する書類
    (市長が確認することに同意する場合は不要です。)
  • 印鑑
  • 購入者名義の通帳

生ごみ処理機器の利用に関するアンケート調査結果

平成27年度から令和元年度の間に家庭用生ごみ処理機器購入費補助金を利用された方、キエーロワークショップに参加された方を対象にアンケート調査を行いました。

主な生ごみ処理機器の紹介

電気式生ごみ処理機(写真のもの:幅25センチメートル、奥行35センチメートル、高55センチメートル程度)

電気ポットの様な形をした電気式生ごみ処理機をアップで上から撮影し台所に置いた様子の写真

生ごみを熱により乾燥させて減量化する電気式の機械

特長

  • 比較的簡単に利用することができ、虫や臭いの心配が少ない
  • 季節に関係なく利用できる

コンポスト容器(写真左のもの:直径55センチメートル、高70センチメートル程度)

バケツをひっくり返したような形をしたコンポスト容器をアップで上から撮影し、実際に畑で使用している様子の写真

バケツをひっくり返したような形をした生ごみ処理容器で、庭や畑の土に容器の底を埋めて設置し、生ごみの上から土をかぶせて発酵させ、堆肥化させる容器

特長

  • 堆肥化できる
  • 一度に大量の生ごみを投入できる
  • 安価で購入でき、維持費がかからない

EM容器(写真のもの:直径30センチメートル、高40センチメートル程度)

バケツの様な形をしていて下から容器の下部から液肥を取り出すことができるコックがあるEM容器をアップで上から撮影し野外で使用できる様子の写真

密閉式の容器で、資材(ボカシ)を用いて生ごみを発酵させ堆肥化させる容器(容器の下部から液肥を取り出すことができる)

特長

  • 良質な堆肥ができる
  • 虫の心配がない

10月は「生ごみ削減強化月間」です

生ごみを削減するためのご協力をお願いします。

生ごみ削減強化月間(チラシ)(PDFファイル:441.5KB)

この記事に関するお問い合わせ先
市民生活部環境政策課
クリーン推進係、廃棄物対策係、施設係、一般廃棄物処理施設対策担当

〒327-0812
佐野市町谷町206番地13(みかもクリーンセンター内)
電話番号:0283-23-8153 ファクス番号:0283-22-3593
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更新日:2019年12月02日