市長の記者会見【令和元年6月3日の案件】

(1) R50沿線開発構想具現化プロジェクトチームの発足について

R50・沿線開発構想・具現化プロジェクトチームを発足しました。
このプロジェクトチームは、本市で本年3月に策定した「国道50号沿線開発構想」を入口として、本市の「まち・ひと・しごと創生総合戦略」の4本の柱を踏まえながら、国道50号の沿線開発を具現化していこうと、設置したものです。
プロジェクトにおいては、既成概念にとらわれることのない、自由な発想を基に検討していただきたいと考え、40歳以下の若手職員を対象として、公募したところ、多くの若手職員が、自ら手を挙げてくれたということで、職員たちの志の高さを喜ばしく思っています。
今後、プロジェクトでの活動により、国道50号沿線開発構想が具現化することを期待していますが、さらには、今年度、本市で策定する第2期・総合戦略に盛り込めるような施策が出てくることを期待しています。

(2) クリケットSBIカップの開催について

クリケットSBIカップは、在住インド人を主体とする企業チームによるクリケット大会で、佐野市国際クリケット場に、30チーム以上、約500名の選手・関係者が来場し、6月15・16日に開催する予定です。
本大会は、インドステイト銀行等がスポンサーとなり、インド人が多く働く国内にあるIT系企業などのチームが例年参加しており、これまでに楽天・NEC・オラクルなど、名だたる有名企業チームが参加しています。
「佐野クリケットチャレンジ!!!」では、このSBIカップを「在京インド人コミュニティ」と、佐野との繋がりを深めるための重要な機会ととらえています。また、この機会を通じ、佐野に来訪する、こうしたコミュニティの方々が、どのようなニーズを持っているか、などをリサーチし、今後のプロジェクトに役立てたいと考えています。

(3) 「日本女性会議2019さの」大会内容について

「日本女性会議2019さの」大会は、10月25日から3日間開催され、大会テーマにあります、「人生100年時代」を、どのように生きるのかを主題に、講演やシンポジウムなどを通して、本市から全国へ様々なメッセージを発信していきます。
さの大会の特徴ですが、各テーマ及び、講師・出演者の多彩さや、幅広い世代の方が様々な形で、大会に関わっていることが挙げられます。
また、最大2つの分科会に参加できることや、限定100席の学生枠を設けるといった大会初の試みを行います。さらに、「安藤勇寿」先生による、書き下ろしの絵が、ポスターやパンフレットの表紙として、大会に花を添えています。
大会の申し込みは、6月17日から始まります。

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更新日:2019年12月02日