市長の記者会見【令和2年4月2日の案件】

(1)佐野らーめん移住プロジェクトについて

佐野らーめん移住プロジェクトにつきまして、2020年7月より正式にスタートすることとなり、応募者に提供するプログラムとスケジュールの概要が固まりましたので、お知らせします。
7月には第1期生の募集を開始し、10月からは「基礎研修」や「移住サポート」、12月には習熟度に応じた「本格研修」や、「独立開業サポート」を実施し、2021年1月には、第2期生の研修も実施したいと考えております。

(2)佐藤さんゆかりの地 聖地化プロジェクトについて

「佐藤さんゆかりの地聖地化プロジェクト」について、3月10日の「佐藤の日」に、「佐藤の会」発足し
本名が「佐藤さん」である林家ぺーさん、パー子さんを、「佐藤の会」の名誉大使に任命するとともに、テレビでも活躍されている名字研究家の「森岡 浩」先生に、佐藤姓の由来や、佐野市と佐藤姓の関係性などを、ご説明いただきました。「佐藤の会」は、本事業に賛同していただける方であれば、「佐藤さん」でなくても、会員になれます。
会員の種類は、プレミア会員と無料会員の2種類があり、プレミア会員は本事業に対する「ふるさと納税」をしていただくことが必要で、通常の返礼品のほかに、オリジナルピンバッチを贈呈します。
今後、本市において、佐藤さんを、おもてなしの心でお迎えする組織の創設など、様々な展開を検討しておりますので、引き続きご注目ください。

(3)佐野市生活路線バス「さーのって号」について

市営バス「さーのって号」は、佐野市地域公共交通再編実施計画に基づき、令和2年4月1日より路線が再編され交通事業者が運行主体となる、佐野市・生活路線バス「さーのって号」に移行しました。
再編後は、「植下高萩線」などの路線運行を行う5つの路線と、「葛生エリア」など4つのエリアにて自宅等で乗り降りできる「デマンド交通」で構成しております。
今回の再編では、これまで鉄道やバス路線のない公共交通空白地域であった「吾妻地区」に、デマンド交通を新たに導入することから公共交通空白地域の縮減に繋がるものと考えています。
また、これまでは市が運行主体となり市営バスの運営を行って参りましたが、今後は路線の運営を民間の交通事業者に任せることにより、民間のノウハウの活用など、利用者にとってより安心安全で良質なサービスが提供できるものと考えられます。
 

(4)いちご一会とちぎ国体・いちご一会とちぎ大会啓発用さのまるデザインについて

令和4年、本県にて、「いちご一会とちぎ国体・いちご一会とちぎ大会」が開催されます。
本市におきましては、国民体育大会で、バレーボール成年男子、ラグビーフットボール、デモンストレーションスポーツとして、クリケット、ドッジボールが行われます。また、全国障害者スポーツ大会では、バレーボールが行われます。
本大会はもとより、本市で開催される競技の周知、啓発のため、大会啓発用のさのまるデザインを、バレーボール・ラグビーフットボールのそれぞれ2パターン作成しました。
今後、この啓発用さのまるデザインを活用し、大会のより一層の周知、啓発を図っていきます。
また、大会の気運の醸成を図るため、このデザインを多くの方々に活用していただきたいと考えています。
 

国体啓発画像
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更新日:2020年04月16日